写真展「大地と空と」開催のお知らせ

clip_4

 

ハートフルフォト写真展も開催中ですが、それとは別の写真展も嵐山で開催中です。

 

この秋、芽室新嵐山では「とかち天空カフェin芽室」という、景色を楽しむイベントを開催中。    
これにあわせて、森のログハウス「フォーレストハウス」で写真展を開催しています。

 

嵐山近辺や上美生で撮影した、季節の風景。   
春夏秋冬、朝や昼や夜。    
そんな風景のなかから「大地と空」というテーマで選んだ写真を41点。

 

北海道十勝の雄大な大地。   
嵐山の魅力を地域在住ならではの視点で集めてみました。

 

写真は以下のサイトでも一部見られます。   
www.from-tokachi.net    
   
また併設の売店では写真展の写真を使ったポストカードも販売していますのでぜひお手にとって見てみてください。

 

どうぞよろしくお願いします   

個展「写真で伝える ILoveYou」開催のお知らせ

「写真で伝える ILoveYou」
~ 五十嵐豊ハートフルフォト写真展

Photo

第一子が生まれてから、家族の写真を撮り続けてきました。
もうすぐ長男は10歳、我が家にとってカメラはいつもそばにあるもので、撮った写真は膨大な数になります。
そして改めて撮りためた写真を見直してみたら、そこには撮る人、撮られる人の気持ちがたくさんこもっていることに気づきました。
そこに写っているのは、単なる記録ではなく、そのときの気持ちや心の動きが写っています。
かわいさやキレイさに価値があるのではなく、その写真を撮ったときの気持ちにこそ価値があるような気がします。

今回は「写真で伝えるILoveYou」をテーマに友人たちを撮った写真や、家族を撮った写真を集めてみました。
写真を通して、誰かへのILoveYou、そんなものが伝われば幸いです。

・・そんなわけで、いよいよ念願だった写真展がスタートしました。

友達家族や僕の家族を撮った写真が40点。
第一弾2014年9月1日から30日  北斗病院2階(北海道帯広市) ギャラリー・ふれあいろ~ど
第二弾2014年10月1日から31日  北斗クリニック1階(北海道帯広市) ギャラリー・ふれあいの杜
第三弾2015年1月30日~2月4日 富士フイルムフォトサロン札幌

現在、第一弾開催中!
もし近くに行く用事があれば見てみてください。
(わざわざ行くなら第2弾のクリニックのほうが外来ロビーに近いのでいいかもしれないけど・・)

北斗病院は入り口が2つ、向かって左側に「カイラス」という入り口があって、そこから入ってすぐの階段を2階に上がると展示してあります。
よろしくお願いします!

夏休みキャンプ紀行1

今年の夏休みは、道東キャンプの旅でした。

 

前半は屈斜路湖の砂湯での滞在。

 

キャンプ場は湖畔にあるんだけど、なんとその「渚」の部分に地面から温泉が湧いているのです。   
波打ち際に穴を掘ると、そのまま温泉になる!というスゴイ場所!!   
温度もそこそこ高く、温泉として実用になる感じ。

 

もちろん子ども達も大喜び!   
近くのキャンパーと勝手に交流してスコップを借りて、ガシガシ掘ってマイ露天風呂を作ったり、水鉄砲、湖で泳いだり・・

 

もちろん大人達は暮れゆく湖を眺めたり、焚き火したり・・

 

2泊したんだけど、とっても楽しいキャンプ場でした。   
子ども連れにはめちゃくちゃオススメ!水着とスコップがあるとより楽しい!

 

ただ難点はめちゃくちゃ混んでいること・・お盆だからだと思うけど、テントが15cm間隔で並んでいて難民キャンプみたい(笑)   
今度は違う時期に行ってみよう!

 

朝は午前3時に起きて、僕だけ津別峠に雲海を見に行ったんだけど、これまた屈斜路湖の雄大な風景が広がって素晴らしい!!

 

日中は和琴半島を散歩。森の中、大きな木を見上げたり、昆虫を見つけたり・・   
思いのほかキレイな屈斜路湖を見て歓声を上げたり、

 

無料で入れる混浴の温泉小屋があるのでみんなで入ってみたり・・

 

そんなキャンプでした~   
子連れのみなさんはぜひ行ってみてください!

 

DPP_4623

 

この日の宿営地..湖畔の風景が素敵です。

 

DPP_4624

 

火遊び?が大好きなはると9歳。

 

DPP_4609

 

子ども達大喜び!

 

DPP_4610

 

DPP_4611

 

午前3時に起きて、近くの津別峠に雲海&日の出を見に。   
たくさんの観光客で賑わっていました。

 

DPP_4612

 

サイトはこんな感じ。

 

DPP_4613

 

近くの和琴半島をお散歩。屈斜路湖がキレイ!

 

DPP_4614

 

DPP_4615

 

DPP_4616

 

DPP_4617

 

温泉小屋を発見!無料&混浴、もちろん入ってみる(笑)

 

DPP_4618

 

なにかいるかなあ・・

 

DPP_4619

 

DPP_4620

 

スコップで掘るとあたたかい!

 

DPP_4621

 

硫黄山にも行ってみる。

 

DPP_4622

 

こんな料理を毎食作ってました!

DPP_4513

 

2013年から我が家のブームになっているカウチサーフィン。

 

平たく言うと、   
「知らない人の家に無料で泊めてもらうことができる仕組み」   
「知らない外国人を無料で泊めてあげる仕組み」

 

なんだけど、それはある意味では正しいけれど、でもカウチサーフィンの本質ではないのです。

 

どうしても「無料」というところに目がいってしまうけれど、   
カウチサーフィンの本質・魅力はなんといっても、価値観の違う海外の人と「これでもか!」というくらい交流できること。

 

そんなわけで、2014年になっても続々「オファー(泊めて欲しいリクエスト)」が来ていて、そのなかでとても心に残ったゲストが2組。

ひとりはスリランカ生まれ、ニュージーランド人のランジェンさん。

 

IMG_4408

 

ランジェンとは一緒に無料露天風呂なんかに行って、とっても楽しかった!   

家族で大歓迎するから絶対ニュージーランドに遊びに来いよ、別荘もキャンピングカーもみんな貸してあげるから!一緒にニュージーランドぐるっと回ろう!なんて言って帰っていきました。

 

そしてもう一組はフランス人の家族連れ。

 

小さな子どもを連れて家族でフランスからやってきたゲストとの交流は、ヨーロッパの子育て事情を垣間見たり、子ども自身と交流できたり、とても印象に残ったのです。

なので今回はそのフランス人家族をホストした、ホスト体験の様子をご紹介。

 

 
■家族連れからのカウチリクエスト

 

昨年からの英会話の勉強も少しは効いてきて(?)、今年2014年になって、英語オンリーのゲストも受け入れるようになった私たち。   

でもやっぱり英語だけだと事前のやりとりも含めて、ちょっと疲れる部分も(笑)   
子ども達とも交流しにくいしなー、、ってことで、日本語が少しでもわかるとうれしいです旨プロフィールに書いていたのです。   

でも、フランスからやってきたリクエストにはこんなことが書いてあって。   
「Even if we don't speak japanese, we really want to meet a Japanese family like yours.    
It could be nice too for our son to meet children and discover "Every day life in japan".    
We have a lot of various experience to share!!!   
・・」   

うーん・・・家族連れだったらいいかなあ・・?   
日本の日常を見てみたい・・うーん、気持ちもわかるな~   
ってことで、受け入れを決定したのでした。

   
■お互いによくわからない(笑)

 

そうしてやってきた、フランスの一家。ジーンマリー&モウガン、そして2歳半のアイルくん。   
家に入るなり、いきなり靴下まで脱ぎ始めた彼ら。   
・・んん?   
どうやらたまたまそのとき我らが全員裸足だったから、日本では裸足で家の中で過ごすモノなんだ、と勘違いしたみたい。   
そんなことがいろいろとあって、ゲストはゲストなりに気を遣っているんだなぁ、と思いました。

 

DPP_4494

 

   
■言葉について   
彼らは基本的にフランス語。我らは基本的に日本語。   
外国人だから英語ペラペラなのかと思いきや、やはりフランス人にとっては英語も外国語なので、それほどペラペラではなく、けっこうフランスなまりもあったみたい。   
僕らも少しは英語話せるけど「流ちょう」にはほど遠い…

いずれにしても、彼らとのやりとりは全部英語でした。 
(アイル君はフランス語オンリーだけど)

「今日これからどうする?」とか、「オレの仕事は地質のエンジニアで、地中埋設物の調査とかなんだ」くらいはお互い英語で話せるけど、   

「子ども達は学童保育に行ってて、それは町の予算で人件費だけでて運営されているんだよ」、なんて込み入った話はちょっと難しい、、という感じ。

 

泊まってもらって数日過ごすぶんにはそんなに困らないけど、もっと上達できたらいいな~とは思いました。

 

■バカ男子!

 

DPP_4493

 

今回の目玉?はなんといっても2歳半のアイルくん。   

目がクリクリ、髪の毛くるくるで超かわいい!   
しーかし、彼も又うちの連中と同じでバカ男子(笑)   

もちろんウチの連中とはすぐに意気投合、来て早々ロフトからティッシュを大量に投げて、雪!!という遊びで大笑い!   

それはそれは盛り上がっていて、そのバカ男子ぶりに、   
「ああ、バカ男子は世界共通・・」となんだか安心したりして。   

ヨーロッパなんかは子どものしつけにうるさいのかと思ったけど、彼ら夫婦はそんなふうでもなく、わりと自由奔放に育てているみたいでした。   
どこに行ってもちょろちょろ走り回っていた姿が印象的・・。   

   
■一緒に過ごそう   
DPP_4496

 

終日一緒に過ごすことになった日の午前中は一緒に動物園へ。   
一緒に動物を見たり、走り回ったり・・   
   
DPP_4497

 

アイルくんは人生初の観覧車に乗ったり、子ども達と一緒になって遊んでて楽しい時間。   
アイルくんは見かけがめちゃくちゃカワイイので、ほかの日本人のお客さんがみんな振り返るけど、でも振り返るだけで誰も本人たちに話しかけてこない…というのがとても日本的(笑)

 

DPP_4498

 

そして我ら夫婦もアイル君にちょっとフランス語教えてもらったり。   
   
ラパン!ラパン!   
ラパンって車があるけれど、それってウサギのことなんだ~!

 

パピヨン!   
おおっパピヨンってチョウチョのことなのねー!

 

てな感じ(笑)

 
 

DPP_4499

 

日本に来たらローカルフード、回転寿司でしょ!

 

   
■保育所なつまつり   
ちょうどあゆむが通っている保育所で夏まつりがあったので、アイルくんに甚平さんをプレゼントして一緒に行ってみることに。

 

DPP_4500

 

マリーさんめちゃくちゃ背が高いので目立ちまくり(笑)   
DPP_4501

 

 

 

DPP_4504

 

ヨーヨーつり、お化け屋敷、花火などなど楽しんでくれたみたい。

 

   
DPP_4505

 

子どもの楽しそうな顔をみて満足そうなふたりの顔が印象的でした。

 

DPP_4506

 

■その他.. 

 

DPP_4507

 

カウチサーフィンのゲストが来ると、Googleマップのストリートビューで地元の町のなかや自宅のまわりを案内してもらったり、写真やビデオを見せてもらったりするのも楽しみのひとつ。

今回はフランス・ブレストというところ・・

 

ブレストには歴史的な建造物が多くて、教会などもあるけれど、城壁や要塞のようなものも。

 

そして彼の仕事のひとつに地中に埋まった第2次世界大戦時の不発弾の調査なんかもあって、昔もいまも戦争にまつわることが多いそう。

 

それはブレストがイギリスから近く、またフランスの大西洋岸である、という地理的要因のせい・・

 

「ねえ、どうしてそんなふうに攻めたり攻められたり、戦争が多いの?」   
「なんで飛行機から爆弾なんて落とすの?」

 

なんて子どもたちの疑問に答えつつ、目の色の違う人たちと一緒に戦争や平和について考えみたり・・

 

水中銃?で魚を捕るのが楽しいよ、、とか   

ブレストではウナギの稚魚(シラウオ?)が捕れるんだけど、それは全部日本に行っているんだ

趣味でセーリングをやるんだけど、もうすぐアイルと一緒にできるから楽しみだなー、こんどフランスで一緒にやろうぜ!   

部屋いっぱいあいているからオレんちにもぜひ来なよー

 

などなど、いろいろな話で大盛り上がり!

 

DPP_4509

 

 

 

DPP_4510

 

滞在3日めの朝ご飯はハルトが担当。   

おおっパンケーキ!イギリスに住んでいたときよく食べたよ!   
なんて喜んでました。

 

DPP_4511

 

日本といえば、ケンのアドベンチャーだよね。知ってる?   
・・ケンのアドベンチャーってなに!?

 

ベリーバイオレンスのやつ!   
・・??

 

・・そう、「北斗の拳」の話(笑)   
北斗の拳ってフランスで人気なんだって!ほかにもアタックナンバーワンとか(笑)

 

そしてフランスでいちばん有名な日本人といえば、キャプテン翼の「翼くん」

 

…などなど、話題は尽きないのでした。

 

DPP_4512

 

子ども達も新幹線のプラレールを走らせて遊んで

 

TGV!   
違うよ、新幹線!!   
TGV!!!   
シンカンセン!!!700系だって!!

 

なんてやりとりをしたり、とても楽しそう。   
アイルくんはフランス語しかわからないし、うちの子たちも日本語しかわからないのに、それなりに一緒に楽しんでいたみたい。

 

DPP_4514

 

 

 

みんなで一緒に過ごした3日間、、   

子ども達同士、フランス語と日本語で言葉はまったく通じないけれど、とても仲良しになって、それはそれは楽しく素敵な3日間..

 

DPP_4512

 

走り回ったり、くすぐりあったり、大笑いしたり・・   
みんなでご飯を食べて、たくさん語り合って。   
僕らがこんなにも楽しかったから、彼らもきっと楽しんでくれたはず!   
同世代の親同士、目の色は違うけれど、こんなに楽しく交流できて、本当によかった!

ブレストからパリまでTGVで4時間半、   
パリから東京まで狭い機内で13時間、   
東京から札幌まで1時間半、そこからレンタカーで3時間..

 

地球の反対側まで、こんなチョロ助のアイルくん連れて、さぞかし大変だったはず。   
時差も8時間もあるし、、

 

DPP_4508

 

 

 

遠い遠いところから来てくれて本当にありがとう!

 

どうもありがとう!!メルシー!   
また会いましょう!!   

そして、固い握手をして去って行きました。   
今度はフランスで再会できたらいいなあ・・

 

   
家族連れは本当にいいよねー。   
僕たちにとってもいろいろな意味で、とても貴重でいい体験でした。   
子ども達のために受け入れしているわけじゃないけど、子ども達にとってもいい経験になったことでしょう。   

 

DPP_4515

 

甚平さんのお礼?にもらった、ブレストのTシャツ。あゆむにぴったり!

 

 

                                             

DPP_4516

 

夏樹の書いている途中の絵日記・・・

 

つぎはふらんすにもいってみたいです。

 

だって!本当だねー

 

 

 

そんなフランス家族の滞在でした!

カウチサーフィンのホスト、なかなか敷居は高いけれど、でも家にいながらにして、国際交流できて、世界中を旅した気持ちになれて。
こういうのに関心のある方にはぜひオススメです!

https://www.couchsurfing.org/

このところ、我が家でブームになっていること。   
それは、子ども達と自転車で遠出すること。

 

DPP_4265

 

子どもとサイクリングするのはとても楽しい。

 

我が家では小学校1年生になったら、子ども達が大好きな道立十勝エコロジーパークに自転車で行ってみる…というのがなんとなくルールになっていて。

 

我が家から道立十勝エコロジーパーク(エコパ)までは片道40キロほど。   
午前中から出かけて、途中帯広市内でランチするとちょうど午後2時くらいに到着…という感じ。   
到着地のエコパは遊ぶモノがいっぱいで子ども達も大喜び!

 

DPP_4266

 

先日は小学校3年生のハルトとずっと考えていた「海を目指す」というコースを決行。

 

我が家から海まではクルマで1時間半くらい。   
感覚的な距離としてはとても遠く、行けるかな?無理かな?という距離感。   
実際の距離としては70キロ弱くらいかな?

 

行く前は「無理かも」「難しいようなら途中でやめてもいい?」なんて言っていたハルトだけど、がんばってなんとか完走。

 

向かい風が強くてヘコたれそうだったけれど、和菓子だのカレーだのあんパンだのいろいろ食べながら・・

 

地図も持たず、道草しながら脇道にそれながら、息子とふたり、いろいろなことを語りながらひたすら南を目指して走る・・

 

道路のずっと先に水平線がチラリと見えて、   
遠くから波の音が聞こえてきたときはさすがに達成感でいっぱい!

 

DPP_4262

 

なんだかんだ7時間くらいかかったけれど、みんなに「すごいっ!」って言ってもらえて。   
無理かもしれないと思ってきた距離を走り切れて、本人もおおきな自信につながった様子。   
ひとつのことを達成した、という経験はとてもいいよね。

 

   
小学校低学年の子どもと自転車で遠出するノウハウとしては

 

乗って楽しいコースを選ぶ    
自転車なので基本的にはどこでも走れるけれど、やはり基本は走って楽しい道。   
どんな道が楽しいかといえば   
・坂が少ない   
・自動車が少ない   
・人(歩行者)が少ない   
・細かい交差点が少ない(=非市街地)   
・景色がいい   
・自転車が走れる場所の道幅が広い   
などなど。地図を見ながらコースを選定するのも楽しいよね。   
行きながら臨機応変にコースを変えてもいい。

 

急がない   
あくまでも楽しく自転車に乗ることが主目的。   
もっとがんばって漕げ!とか、遅い!とかは言わないお約束。休憩やお楽しみ(途中でアイス食べるとか)もたっぷり入れる。

 

片道だけ乗る   
基本的に我が家では片道だけ自転車で。   
目的地に妻と三男にクルマで迎えに来てもらい、帰りはクルマに乗せて帰ってくるのです。   
同じ道を帰るのはちょっとつまんないし、○○○を目指す!というのがいいよね。   
ちなみに我が家はモビリオというクルマに乗っているけれど、子どもの2台の自転車は屋根のルーフキャリアに平積み、大人のクロスバイクは前輪だけ外してトランクスペースに入れれば十分積めます。

 

トラブルへの対処は万全に   
途中、パンクなどがあっても対処できるようにパンク修理セットや携帯用の空気入れなどは持参。もちろん事前にちゃんと整備して、子どもの自転車にもミラーや飲み物ホルダーなどもつけてあげておく。   
飲み物のこまめな補給も忘れずに!

 

写真を撮る   
途中で景色の良いところなどで写真をパチリ。後からどんなサイクリングだったか「振り返り」ができると尚楽しい。   
スマホでログがとれるアプリなんかを使っても楽しい。

 

もちもの   
ヘルメットは当然必須。それからグローブまたは軍手。   
大人用のXSサイズでいいので、自転車用のグローブがあると長距離は快適。うちが買ったのはコレ。XSサイズは小1の夏樹でも大丈夫でした。   
終日サイクリング…みたいな場合は雨具(100均で売っているような簡単なやつ)を一応持って行きます。使ったことないけれど。

 

見込みスピードは時速10キロ程度   
小学校低学年の自転車の平均速度は、休憩やランチも含めて、せいぜい平均時速10キロ程度。   
60キロなら6時間くらいは平気でかかります。   
やはり後半のほうが疲れてきておしりも痛くなって遅くなってくる・・。

 

 

 

・・・そういえば僕が子どもの頃、こうして父と海を目指したなぁ、とか。   
小学生高学年のとき、友達と自転車で横浜に行って帰れなくなったりしたな、、とか、いろいろなことを思い出したり。

 

普段はなかなかとれない、子どもと一緒に過ごす時間もできる。   
子どもがいたら、ぜひサイクリング!

 

DPP_4258

 

我が家の自転車軍団。   
あゆむは補助輪付きがやっと乗れる程度なので、サイクリングには不参加です。

 

 

 

DPP_4268

 

これから海を目指す!がんばろーぜ!

 

DPP_4269

 

うちのまわりの景色はずっとこんな感じ。
クルマいない、人いない、自転車いない、道まっすぐで平ら・・   
サイクリングには最高!

 

DPP_4270

 

途中の売店で休憩。

 

 

 

DPP_4271

 

畑のわきのサイクリング道。

 

DPP_4272

 

やっと海が近くなってきた!   
あっ!ずーっと向こうに水平線が見えてきた!!

 

DPP_4273

 

到着!やったー!!

 

DPP_4274

 

いえーい!!

 

DPP_4275

 

いつか速い自転車欲しいなあ・・   
誕生日のプレゼントを2回「パス」したら3回目には速い自転車(クロスorロード)を買ってあげる、という提案に乗ったハルト。3年がかりのお楽しみ。 高学年になれば700cの大人用も乗れるでしょ!   
速い自転車があると行動範囲が広がって楽しいぜ~!

 

 

DPP_4261

 

たまには町のなかも・・

                     

DPP_4263

 

この日はエコパを目指しています。

 

子どもと過ごす時間、目標をあわせてがんばること、共にがんばる時間、大きな達成感・・・子どもと一緒の遠出サイクリングには「子育ての楽しさ」みたいな要素がみんな詰まっている感じがする。   
みなさんも自分の住んでいる土地で、子どもと自転車、ぜひ乗ってみてください!

IMG_8543

 

このところ、我が家の新しい楽しみになりつつあるカウチサーフィンのホスト。   
今回はちょっと長いカウチサーフィン話を・・

 

カウチサーフィンとはとても簡単に書くと、

 

海外で知らない人の家に泊めてもらうことができる仕組み…といったもの。   
それもなんと無料で。

 

「泊まりたいな」「泊めてもいいよ」という人をつなぐマッチングサイトのようなもので、海外の人たちとの交流を楽しみたい!現地の人たちと交流したい、、そんな気持ちをかなえてくれるサービス。

 

mixiとかFacebookみたいに登録すればタダで使えるサービスです。

 

「タダで泊まれる」という面がクローズアップされるけれど、もちろん一方で「泊めてあげる」ということもできて、昨年から我が家はホスト役、つまり泊めてあげる側を3組続けて経験したのです。   
2014年になってからも「泊めて欲しい」リクエストがポツポツ。

 

泊まっていったのは、スイスからの青年と、イギリスからの青年たち。   
そしてドイツからの青年。   
   
IMG_8458

 

最初はドキドキもので、どうなることかと心配もいろいろだったけれど、ちょっと勇気を出してやってみたら、これがとても楽しくて、子どもたちにとっても自分たちにとっても、とても素敵な経験になりました。

 

日本人の一般的な感覚としては、   
家に見知らぬ外国人をいきなり泊めるなんてとんでもない!   
と思うかもしれないけれど、でも、自宅にいながらにして

 

・海外の旅好きの人たちと交流して   
・世界中に顔の見える友達ができて   
・いろいろな価値観に触れて   
・ちょっとだけ外国語や海外事情にも詳しくなれて   
・ついでに日本のことも少しわかるようになり   
・子ども達も多様な人たちと交流して

 

という体験ができて、すごく楽しくてオススメなのです。   
それこそ   
「自宅にいながら世界中に友達ができる」という仕組みなのです。

 

 

カウチサーフィン登録

 

僕らがカウチサーフィンを知ったのは2012年の半ば。

 

本質的に旅は「人との出会いが楽しい」ということに気づきはじめていた私たち。

 

ちょうど2013年の正月に台湾に行く計画を立てていた途中で、現地の人と知り合いになりたい、台湾のことを台湾の人から聞いてみたい、話をしてみたい…

 

そしてカウチサーファンを紹介したページを見つけ、海外で見知らぬ人の家に泊まるなんてなんか面白そう!ということで、登録してみたのです。   
検索してみると台湾でカウチサーフィンのホストをしている人はある程度いるみたい。

 

そしてドキドキしながら何件かオファーを送ってみたのでした。

 

がっ、結果は惨敗。   
家族5人が宿泊できるホストさんなんてそう簡単には見つからないのです。   
「どうぞ!でも私のアパートは1ルームで狭いんだけど・・」みたいな返信ばかり。

 

それはそうだよなあ、、   
そして台湾の方とは別の形で知り合いになれ、ホテルも良さそうなところが見つかったので、カウチサーフィンのことは半分忘れていたのでした。

 

   
clip_1

 

突然メッセージがやってきた!

 

結局宿泊はホテルに落ち着き、台湾旅行も無事に終わった矢先、カウチサーフィンから英語のメールが!どうやら春先に泊まりたい、ということのよう。   
カウチサーフィンでは「ホストできる/できない/できるかも」という区分が登録できて、それが「できるかも」になっていたので、それを見たゲストの方が見つけてメッセージを送ってくれたのでした。

 

メッセージのやりとり

 

カウチサーフィンでは自己紹介を書く部分があるのだけど、そこには「日本語-エキスパート」とか「英語-初心者(会話に支障あり)」なんて感じの言語情報を入れられるのです。   
メッセージは何語でやりとりしてもいいので、お互いに日本語と英語を交ぜてやりとり。   
返信も日本語で書いてもいいし、英語でもなんでもいいのだけど、我が家は日本語でメッセージを送ったのでした。

 

そしてやってきたルカス

 

最初にやってきたのは、スイス・ニーダレンツからのルカスくん。   
日本一周して、最後に北海道にやってきたとのこと。   
彼は2泊していったのだけど、とっても好青年で礼儀正しい人でした。   
我が家では子どもたちとUNOをしたり、ヨーロッパのいろいろな話を聞かせてくれたり。

 

   
DPP_4235

 

スイス料理も作ってごちそうしてくれて、我が家の定番料理になりました。   
日中は僕らは仕事だったのだけど、仲良しのおとなりさんが、ルカスが行きたがっていた温泉に連れて行ってくれたのでした。   
その後も絵はがきのやりとりをしていたり、Facebookで交流したり、なにかと我が家の話題に上っています。   

 

DPP_4234

 

スイスは北国指向のある我らにとっては憧れの地。ぜひ行きたい!   
ちなみに後述するカウチサーフィンのゲストホストの相互評価システム(リファレンス)がゼロだったにもかかわらず来てくれたルカスくんが初評価を入れてくれたおかげで、その後オファーがポチポチ来るようになりました。   

 

夏にやってきたマット&ジェシー

 

イギリス出身、1年間の日本留学の最後に無銭旅行したい!ということでやってきたのがマットくん。   
青春18きっぷとヒッチハイクを駆使して、滞在地の福岡からこんな北海道の山奥まで本当にやってきたのです。寝袋担いだいわゆるバックパッカー姿が印象的でした。   
   
DPP_4236

 

彼もまた子どもたちとすぐ仲良くなって、サッカーしたりイギリスの話を聞かせてくれたり。   
   
DPP_4237   
妻が前々から行きたがっていたロンドンのキュー王立植物園のすぐ近くに住んでいるとのことなのでこれはぜひ行かねば!   
今度は彼女連れて北海道に来たい、とも言っていたのでそれも楽しみ!

 

   
DPP_4241

 

 

 

DPP_4243

 

 

 

日本ではホストがとても少ないらしい

 

世界で300万人が登録している、というカウチサーフィンだけど、日本における登録者はとても少ないそう。   
ひとつには一切広告をせずに口コミだけで広まっているサービスだ、ということや、外国に対する日本の閉鎖性、日本の住宅事情なんかかが関係しているのかも..。   
ゲスト過剰になっているみたいなので、ちょっと興味あるかも?という方はぜひ登録してみてください!

 

ホスト体験で得られるもの

 

カウチサーフィンはゲストで泊まる醍醐味もありそうだし、なんといっても無料は無力的だけど、でもホスト体験もなかなかのもの。
ホスト体験で得られるものをまとめてみると・・

 

DPP_4242[4]

 

■世界は広い!   
ゲストが来ると、決まって聞いてみることがふたつ。   
ひとつはその人から見た「日本」について。そしてもうひとつは、その人の国のこと。   
食事の内容、生活習慣、日々の過ごし方、学校の仕組み、風景、小さい頃の話..   
それらがみんな僕たちとは違っていて、驚きがいっぱいなのです。

 

■いろいろな人がいる   
単純に世界にはいろいろな国があって、いろいろな人がいること。   
外見もしかり。金髪で青い目をしている人なんて見たこともない子どもたち、最初はびっくりしていたけれど、話してみれば同じように楽しいし、UNOやトランプ、サッカーなど一緒に遊べる要素もたくさん。   
そして彼らにもまた家族がいる。お父さん、お母さん、兄弟。恋人。   
全然違う世界に生きているけれど、それぞれの人生があって、みんなそれぞれ楽しく生きているんだなぁ。

■英会話の実践練習に

   僕は昨年から通勤中のラジオ英会話を中心に英会話を勉強中なんだけど、やっぱり実践の場があるとうれしい。 
ってことで、2014年からは英語オンリーのゲストも迎え入れて会話の練習台になってもらっています(^^;;   
同じ英語を話す人でも、母国語が英語ではない台湾人とかドイツ人などとは話しやすく、英語が母国語であるアメリカ人やイギリス人とは話しにくい・・なんてのも新しい発見。   

■僕らの常識は世界の常識ではない   
たとえば僕の家は駅から15キロで公共交通機関がない。   
だから車が無いとダメ・・それが僕らの常識。   
でもカウチサーフィンで来る人たちのなかには、なんとヒッチハイクで来る人がいる。   
ヒッチハイクなんて見たこともないけれど、でも彼らは確かにやってくる・・   
自転車で北海道一周しながら行きたい、みたいなことを言う人もいる。   
やっぱり生まれも育ちも違う人たちと話すことはたくさんの刺激が気づきに満ちているのです。 

■人と人は信じ合うことができる   
そして一番子どもたちがわかってくれたらうれしいことがこれ。   
字に書くとちょっとオーバーな感じがするけど、結局はそういうことだと思う。   
いろいろな人がいて、いろいろな言葉でしゃべって、見かけはそれぞれ違うけれど、でもみんな同じ人間。   
みんな同じ地球に生きている。

 

ホストで知らない外国人を泊めるのは勇気がいるけれど、それは泊まるほうだって同じ。   
いきなり身ぐるみはがされる可能性だったあるし、僕が危ない人で、見知らぬ海外でなんか危険なことに合う可能性だってゼロではない。

 

でも実際はそんなことないし、お互い気持ちよく過ごせるのも、楽しいという気持ちを共有できるのも、みんなみんな「人と人は信じ合うことができる」から。   
言葉も顔も年代も違うけれど、でも、ありがとう、って気持ちをお互いに持つことができるから。

 

なんだか最後は壮大な話になってしまったけれど、結局はホストも楽しいよ、ということが言いたいのです。

 

 

 

カウチサーフィンに関するFAQ

 

・言葉について    
カウチサーフィンのサイトも日本語対応はされているけれど、部分的には英語。   
事前のメッセージのやりとりを含め、英語で意思の疎通ができたほうが望ましいです。   
相手が日本語まったくダメなアメリカ人で、自分がたとえば英語まったくダメだとちょっと難しいかも..。   
英語に関しては中学英語くらいでもなんとかなるし、翻訳アプリとかそういうのを使えば少しはなんとかなるけど、やはりある程度意思の疎通ができたほうがお互いに楽しめるのは事実。   
それでも日本に来る以上は「日本語少しはわかる」「日本語ぺらぺら」な人も一定数はいるはずだから、英語まったくダメだと絶対だめ、というわけではないと思います。たぶん。

 

・料金無料ってどういうこと?    
カウチサーフィンはゲストとして泊まるのは無料、なのでホストとしてゲストを泊めてもお金はもらえません。   
ホストとして泊めてあげる代わりに、いつかゲストになったときには泊めてね、という相互関係なのかも。   
とはいえゲストとして泊まったらホストの義務がある、なんてこともないのでご心配なく。

 

・安全性はどうなの?    
カウチサーフィンではゲストホストがお互いに評価をすることで、安全性を担保している、ということになっている様子。   
なのでゲストとして参加するにしろ、ホストとして参加するにしろ最初は他の泊まったことがある人の評価を見てみるといいかも。   
ただ何万と利用されるなかで事件もなくはないようで、実際に危ない目にあった女性の話なども検索するとでてくるので、自分が女性だったら男性単身の家には泊まらないとか、その逆などの注意は必要かも。

 

・断ってもいいの?   
もちろん「泊めてほしい」のオファーは断ってもオッケー。   
我が家は第一印象というか、最初に送ってくるメッセージの印象やプロフィール欄、他の人からの評価などを総合的に判断して、引き受けるかどうか判断しています。あまりにも直前とか、一斉メッセージみたいのを送ってきたら断るかなぁ。

 

・観光などにはつきあうの?    
それはホストの方の自由です。   
ゲストはもちろん地元の人に案内してもらったほうがうれしいだろうから、都合があうのならつきあってもいいし、つきあわなくてもオッケー。   
ただ、僕がいつも思っていることは「無理をしない」ということ。   
たとえば仕事を休んでまで観光につきあうのはやりすぎだし、あんまりごちそうを用意するのもやりすぎかなあ、なんて感じます。平日に来たら、朝は希望を聞いて通勤ついでに駅まで乗せてあげたり、自転車貸してあげたり。休日なら我らの家族のおでかけにつきあう?と聞いてみたり。   
あくまでも自分のできる範囲でホストしてあげればいいのでは?   
僕らの日常にちょっと入ってみるかい、みたいな感じでしょうか。   
ゲスト体験記を見ると、カギだけもらって「あとはご自由にどーぞ」というケースも多いみたいだし、うちに来たゲストの体験談としてホスト留守で家だけ借りた、なんてケースもあったそうな。

 

・食事はどうするの?   
食事は出しても出さなくてもいいみたいだけど、我が家はせっかくなので提供しています。   
まわりに飲食店もないし、同じ釜の飯を食べてこその交流だし(笑)   
で、なにを食べるかというと、基本的にはいつも食べているものでいい気がします。   
それは僕がもしゲストになるなら、その土地のものを、その土地の人がいつも食べているようなものを食べてみたい、と思うから。   
なので我が家では基本いつもどおり、いつも5人分作って家族みんなで食べているものを6人ぶんにする、という感じです。   
朝は普通にシャケの塩焼き・煮物・味噌汁・納豆、みたいな感じだったり…。

 

ちなみに欧米人ではベジタリアンの人も時々いるので、気になるようなら事前に聞いてみてもいいかも…でも僕だったらわざわざ聞いたり、わけて料理したりはせず、普通に作ってそのなかから食べられるものだけを食べてもらうスタンスにするけど(笑)

 

ちなみにカウチサーフィンでは、ゲストの人が料理を作ってふるまう・・というのもいいかもね、ということになっているみたい。   
ゲストになる際はご参考にどうぞ。

 

・風呂は?    
お風呂はどうなんでしょうね…。   
うちは普通にお湯を入れて、タオルを貸してあげて「どうぞご自由に」という感じ。   
湯船につかる人もいるし、つからない人もいるみたい。   
特に特段の気遣いは不要のようです。たぶん。

 

・ふとんは?   
これもよくわからないけれど、(日本の)お客さんが来るときと同じで、普通に普通の布団を「これ使ってね」という感じで使ってもらっています。   
日本人ホストとしては、使った後に完全に元通りにたたんでくれると気持ちいいけれど、いまのところカウチサーフィンで来た方は全員ばっちりでした(笑)

 

・インターネット    
わりとみなさんに喜ばれたのがコレ。   
家にwifiが飛んでいたら、持っているPCなりスマホなりタブレットなりにwifi使わせてあげると喜ばれるかも。やっぱりインターネットがあると現代人は安心!?

・家の人たちのルールは?   
完全禁煙などのほか、うちは子どもが小学校に行っていたりするので、「うちのスケジュール」というのがあるのです。 
朝食は7時、夕食は18時。消灯は21時半などなど。 
なので、ゲストのみなさんにはそれを説明してとりあえずは合わせてもらう・・という感じ。 
このあたりはゲストから見ると、ホテル等と比較して不便なところかも。まぁそれくらいは我慢してくれ(笑) 

 

・なにをするの?    
それはもう自由です(笑)   
うちは子どもたちが質問攻めにしていて、Googleマップで家の周りの様子を教えてもらったり、家族の様子を聞いていたり。   
だいたいみんなスマホかタブレット類を持っているので、それで写真を見せてもらったり見せたり、近所を散歩したりと本当にいろいろ。   
我が家は子どもがいっぱいなので、昼間はサッカーやドッジボール、夜はUNOで盛り上がるけど、そんなのもいいかも。

 

・交通機関について   
家までどうやって来るのか、という話だけど、我が家では原則ゲスト任せです(笑)   
我が家から最寄りの駅まで15キロ、その間バス等の公共交通機関は一切無し、という状況なんだけど、ルカス氏はレンタカー、マット氏はなんとヒッチハイクで来た!   
最初15キロ歩くつもりだったらしいけれど、駅で駅員に話をしたら「暑いし心配だから乗せてあげる」と言われて乗せてもらったらしい・・日本もまだまだ親切な人がいっぱいいるな~。   
でもなかには駅から公共交通機関ないよ、と言ったら「じゃあ行けないから無理です、ゴメン」という人もいたし、そのあたりは臨機応変でいいと思います。

 

 

 

ちなみにゲストを受け入れてみて少しずつ固まってきた我が家的ローカルルールはこんな感じです。

 

・交流したい    
子どもたちも僕たちもゲストの人たちと一緒に過ごすことを楽しみにしているのです。   
だからゲストは僕らと「交流したい」という気持ちを持っている人に限定したい。   
夜遅くに来てさっさと帰る、とか、そもそも「無料宿泊所」だと思っている感じの人はお断りするかも..

 

・子ども好きがいいな   
我が家はチビが3人いて大変うるさいのです。   
子どもたちは田舎っぽいというか昭和な感じというか、来て早々、子どもたちに囲まれて「UNOやろうぜ!!」「ボールで遊ぼうよ!」「ねーねーねー!!」という感じになったりする。   
なのでそれが苦にならない方。子どもが好きだとうれしいです。   

 

今のところ我が家は「ホスト」しかやったことがないけれど、いずれは海外で「ゲスト」として宿泊もしてみたいなー。

 

というわけで、家族でカウチサーフィンのホスト。   
おすすめです!

 

IMG_7592_1

 

カウチサーフィンのサイトはこちら!   
https://www.couchsurfing.org/

夏樹、小学校入学

もうだいぶ前の話になっちゃったけど・・

 

今年は夏樹の小学校の入学式でした。   
田舎の小さい学校なので、1年生はたった4人!

 

ずーっと前から小学校生活をとても楽しみにしていた夏樹。

 

子どもって小学生から「ひとりの人間」って感じがする。   
自分で学校に行って、自分の意思で自分の行動をある程度決めて。

 

なつき、おめでとう~!   
DPP_3772

 

DPP_3773

 

DPP_3774

 

DPP_3759

 

DPP_3760

 

 

 

DPP_3766

犬の「おくさん」

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

2000年に北海道に来て以来、ずっと僕ら家族の一員だった雑種ワンコ「おくさん」。   
このところ老衰のためか、動きにくくご飯もほとんど食べられなくなっていたのだけど・・

 

2014年2月8日、静かに息を引き取りました。14歳でした。

 

家族が揃う土曜日を待っていたかのように。   
みんなが起きている午前中に狙いを定めたように。

 

ちょっと呼吸が苦しそうかな…?   
そう思った矢先、ふーっと息を吐いて、そのまま眠るように逝ってしまいました。

 

昨日までトイレにも行けていて。   
今朝はお別れをするかのように、ちょっと顔を上げて僕の顔を見上げていて。   
苦しむこともなく、静かに僕たちに看取られて。

 

お客さんが大好きだったおくさん。   
子ども達ともいつも楽しそうにしていたおくさん。

 

・・・おくさん、いままで僕ら家族といつも一緒にいてくれてどうもありがとう。   
そして、、おつかれさまでした。

 

このブログの読者のなかには、おくさんと会った方、かわいがってくれた方もいるはず・・。   
ありがとうございました。

 

DPP_3568

 

ここの写真は2014年1月13日、家族で散歩に出かけたときのもの。   
この頃から急速に具合が悪くなり、これが最後の家族での散歩になりました。

 

DPP_3564

 

DPP_3569

 

 

 

先月、妻が書いていた「おくさん」についての文章を紹介します。

 

--   
今日は朝からハラハラと、静かな雪の日。

 

去年の秋頃から体力の衰えが顕著になってきた犬のおくさん。   
数日前からとうとう2階に上がることが難しくなってしまいました。

 

薪ストーブが大好きで、火を付ければ必ず前に鎮座していたおくさん。   
「おくさん、そんなに近づいたら燃えちゃうよ」   
子ども達と大笑いしていたのもついこの間のこと。

 

今朝、2階リビングにある薪ストーブの前にその姿はありません。

 

最近、散歩に行きたがらなくなったおくさんですが、雪が大好きだったので思い切って外に出してあげることに。   
抱きかかえて外に連れ出すと、ぼんやりと空を仰ぎ、そして家の方を振り返って寂しげな視線…。

 

彼女にとってはありがた迷惑だったのかもしれませんが、ほんの一瞬だけ雪の感触に嬉しそうな表情を浮かべたような…?

 

足元に何があるのか、分かったかい?おくさん。   
大好きだった雪だよ。

 

ちょっと前まで抱きかかえると暴れて大変だったおくさんが、想像以上に軽くふわりと持ち上がるようになったことに驚きながら、ほんの数分の外出が終わりました。

 

静かに舞う雪。   
空を仰ぐと、そのひとひらにいろいろな思い出が重なります。

 

静かに、静かに時は過ぎていきます。

 

 

      

--

 

1658353_612547762154120_128167503_o

 

2000年、うちに来てすぐのころ。   
家賃2千円の超寒い家で、僕ら夫婦と一緒におもしろおかしく過ごしていた頃です。まだ若い!

 

IMG_8663

 

去年のいまごろ・・   

 

正直言って彼女の犬生?が幸せだったかどうかは自信がないけれど、でも僕ら家族にとっては彼女のおかげで素敵な時間を過ごせました。

 

僕たちの暮らしは、今は子どものことばかりだけど、子どもが生まれる前は「おくさん」が僕ら夫婦の第一の大切な家族で、一緒にクルマに乗っていろいろなところに行ったり(宮城や神奈川などにも!)、キャンプしたり、もちろん日々の散歩なども、いろいろな思い出があります。

 

忘れもしない2000年5月には乗っていた車ごと30メールの崖を落下して、クルマは大破、おくさんは割れた窓から横転した際に崖下に落ちて行方不明になってしまい、熊におびえながら山深い森のなかを探し回って2週間後に奇跡の発見、なんて事件もありました。

 

ほかにも「おくさん」という名前のエピソードや、2年前のガン発症と手術、脱走事件などエピソードはたくさん・・

 

ずっと一緒に家の中で住んでいたので、しばらくは「おくさんがいない我が家」に慣れない気がしますが、彼女がいた日々を忘れないで過ごしていきたいです。

海外から友達がやってきた!

昨年夏に家の近所の嵐山でキャンプをしていたときのこと。   
たまたまとなりで同じようにキャンプしていて、子ども同士がいつのまにか一緒に遊んで友達になり、その後大人達も交流するようになった…という台湾人のファミリーがいるのです。

 

米米(みみ)ちゃんと言うのだけど、春節の休みに合わせて冬の北海道に旅行に来る…というので、じゃあウチに来てみない!?なんて話をFacebookを通じてしていたところ(怪しい英語と日本語と中国語とで(笑))本当に来ることになり・・。

 

子ども同士は大丈夫だけど、大人はキャンプのときは言葉が大きな壁になっていて、筆談である程度の意思の疎通はできたものの、大丈夫かどうか心配していたのです。   
昨年も外国人が何人か来たけど、みんな日本語かなりペラペラ、生粋の外国人はみみちゃんたちが初めて。

 

IMG_4711

 

ようこそ~!

 

でも今回はLINE通訳や彼らが持っていた翻訳アプリ、僕たちが用意した中国語の本とかもあり、またママのマーメイさんはこの旅行に向けて日本語もけっこう勉強してきたようで、言葉はほぼ大丈夫!日本語・中国語・英語混合(^^;;

 

みみちゃん、7歳だと言っていたから夏樹の1つ上と思いきや、よく聞いたら実は年齢の数え方に日本と台湾とで違いがあって、本当は誕生日がほぼ同じで同じ年齢だった・・とか、

 

IMG_4717

 

学校の違い、都会と田舎の話、名前の話、台湾でもドラえもんは子どもの頃からよく見ていたよ、LINE翻訳と本と違うけど、どっちが通じる中国語なの?

 

雪道運転大丈夫だった?とか、日本はLTEが使えて千歳空港で借りたルーターは速くて快適だー、などなど、子どもそっちのけでおしゃべり(笑)

 

IMG_4725

 

とっても楽しい時間でした。   
お土産もたくさんもらってしまいました・・ありがとう♪

 

言葉は違うけど、子どもに対する気持ちとか、食べ物とか、なにか根本的なところが近くて、なんとなくわかりあえる!やはり同じアジア人同士だから?   
IMG_4732

 

台湾って前から好きだったけど、もっと好きになりました。もっと台湾のことも知りたいなぁ。

 

あゆむがパパになついていたり、子ども達も一緒にたくさん遊んで、   
夏樹なんか十勝川温泉までみみちゃん達のクルマに乗せてもらったり・・

 

IMG_4765

 

子どもがつないでくれた縁で海外の人と家族ぐるみで友達になれる・・なんかいいなあ。

 

IMG_4744

 

彩凛華もキレイだったし、短い時間だったけれどたのしいひとときでした。   
台湾のみなさん、日本や北海道を好きでいてくれてありがとう!

 

ぜひまた来てね~!

 

IMG_4782

 

台湾にも行くよ~

 

是很开心的时间   
谢谢!   
再来(^^)y

2013年を振り返る

我が家では毎年「10大ニュース」みたいな感じで、その年あったことをまとめるのが決まり。   
そしてそこから10個選ぶことはせずに列挙するだけ…というのが恒例なのです。

 

   
長男ハルト小学校2年生へ

 

DPP_2975

 

2005年に生まれた長男ハルトは、小学校2年生へ。   
相変わらず独特の感性の持ち主だけど、小さい学校ならではの良さに恵まれて、担任の先生もいい先生で、楽しく日々を送っている様子。宿題が多くてびっくりすることもあるけれど、彼自身にとってはいいことなのかも。

 

DPP_3041

 

今年は9月からバドミントンを始めて、それも楽しく通っています。   
ほかにも農業小学校への参加など、イベント盛りだくさん!

 

DPP_3043    
運動会ではリレーがんばった!

 

   
あゆむ2歳    
2011年に生まれたあゆむは2歳へ。    
DPP_3042

 

言葉も順調で、毎日にーちゃんたちにもまれて楽しそうに成長中。「魔の2歳」の言葉どおり、チョロチョロと追っかけ回すのが大変で、自分の性能を過信しているところが多くてケガが多い(笑)   
腕が抜けて救急外来に行ったことが、覚えているだけで4回。

 

DPP_3054

 

旅先で公園の遊具から落下して5針縫うケガをしたり、生傷も絶えなくてまさにケガだらけ。   
とはいえ「いかなるときも子どもは外で遊ぶべし」という我が家の子育て基本方針(?)の成果か、風邪ひいたりはほとんどしない丈夫な身体なのが自慢です。

 

DPP_3262

 

   
保育所ライフ    
あゆむに関しては今年から行き始めた保育所も楽しくて仕方がない様子。    
2014年は環境が変わり、友達が増えてさらに楽しくなるかも。    
今年は年長児の親の出し物もあり、夫婦でお遊戯会にでたりと、例通りたくさんのイベントがありました。

 

DPP_3274

 

   
夏樹年長児      
2007年生まれの夏樹は年長ライフを満喫中。    
口が達者で、老若男女、外国人相手でもいろいろなことを話しかけて関係性を作っちゃうコミュニケーションの達人。   
近くのキャンプ場でとなりにいた外国人と友達になっちゃったり(未だにフェイスブック上で交流が続いている!)と、夏樹のおかげで海外に友達が増えた。    
   
秋からは地域の和太鼓の稽古に通っていて、友達も増えて楽しそう。    
そんな夏樹ももうすぐ一年生。あんなにうらやましがっていた小学生生活、楽しみだね!    
絵を描いたり表現が得意で、画材をとても欲しがっていた彼はクリスマスにスケッチブックと水彩絵の具のセット、色鉛筆をゲット。これで表現力はパワーアップ!?

 

DPP_3106

 

北海道観光に来ていたみんみんちゃんと。   
言葉は通じないけど、筆談でなんとかなる!

 

DPP_2922

 

今年から始めたスキーでは1位になってメダルゲット!

 

 

 

家族でカウチサーフィン体験、世界の楽しい旅人たち

 

DPP_3010

 

今年は我が家にとって「小さな冒険」とでも言えるようなできごとがいくつかあったのだけど、そのひとつがこのカウチサーフィンカウチサーフィンというのは、海外で見知らぬ他人の家に無料で泊めてもらったり、泊めてあげたりできる仕組み。

 

今年は縁あって、ゲスト(泊める側)を初めてやってみたのです。   
世界的には比較的知られているものだけど、日本はほとんど利用者はいないらしい。    
DPP_3002

 

春に2泊の予定でやってきたのはスイスからやってきたルカスくん。   
子ども達とたくさん遊んで、スイスの家庭料理を作ってくれたり、スイスの暮らしを教えてもらったり、とても楽しいひとときでした。

 

DPP_2998

 

夏にはイギリスからの旅人、マットとジェシー。   
ふたりは別々の日程でやってきたけれど、お互い友人同士なんだって。    
ふたりとも日本語堪能な好青年で、一緒に地域のおまつりを歩いたり、世界を旅した経験を聞いたり、ウノで盛り上がったり、日本と母国の違いを聞いたり。ふたりとも我が家にとってもとても楽しい経験でした。

 

DPP_3131    
いちばん驚いたことは、公共交通機関がなにもない田舎の我が家にヒッチハイクで本当にやってきたこと!    
帰りもヒッチハイクで去って行きました。    
DPP_3175   

 

DPP_3176

 

単身で異国を旅する彼ら、とてもうらやましく感じました。   
また来てね!スイスやイギリスの彼らのところもぜひ行ってみたい!    
3人の青い目の友達たちは、僕ら家族にいろいろなことを伝えてくれた気がする。    
カウチサーフィンは家にいながらにして世界中に友達ができる、というとても楽しい仕組み、、いずれこのブログで紹介したい!

 

   
台湾への旅    
正月家族みんなで行った台湾も今年の思い出のひとつ。    
DPP_2805

 

いつもの観光地を巡るような旅行ではなく、現地の人ともっとふれあいたい。   
外国の人たちの暮らしを垣間見てみたい、もっと現地の人たちと話をしてみたい…ということで、初めての台湾だったけれどあえて代表的な観光地にはあまり行かず、現地在住の方との交流に重点を置いた旅でした。    
同じくらいの子がいる一家と一緒に観光したり家に入れてもらったり・・。    
言葉も通じない子どもとでもすぐに仲良くなれたのも子ども達にとって貴重な経験。    
DPP_2828

 

日本語を学習中のかわいい大学生に台北の町を案内してもらったりもしました。   
台湾人の彼女たちとは未だに交流が続いていて、2014年には北海道の我が家に泊まりに来る計画も!    
DPP_2814

 

ちょっとの勇気でもっと旅は楽しい!

 

DPP_2854

 

   
アメリカからのホームステイ、エディくん    

 

DPP_3073

 

同じく小さな冒険のひとつが、アメリカから交換留学の制度を使ってやってきた中学生のエディくん。   
英語しか話せない中学生の男の子なんて大丈夫!?ととても心配したけれど、それなりに楽しんでいってくれたようでした。子ども達も英語をちょっと教えてもらったり、それなりに交流していた様子。   
うちだけでは不安だったけど、近所の仲良し家族が「共同受け入れしない?」って言ってくれて、だいぶ気が楽でした。ありがとう~。

 

DPP_3069

 

彼のおかげでご近所さんとも親しくなれました。   
トレーシーは遠いけど、またおいで!

 

   
はじめてのアラスカ&アメリカひとり旅    
これは家族じゃなくて僕ひとりの出来事だけど、長年の夢だったオーロラを見る旅にとうとう行けたのも今年の大きな出来事。    
上のカウチサーフィンの旅人たちとの出会いも、背中をちょっと押してくれた気がする。

 

IMG_4572

 

IMG_4535

 

IMG_5027

 

IMG_5037

 

英語ぜんぜん話せないのに夜になっても泊まるところが見つからなくて困ったり、オーロラも見えなくてあきらめかけたりもしたけれど、最終的には素晴らしいオーロラを目の当たりにできて感動!   
   
あこがれだったデナリ最深部のキャンプ場にも行けて、晩秋のアラスカの大地と、この世のものとは思えないマッキンリーの大パノラマも楽しめました。    
アラスカで過ごした日々、そして大自然が織りなす言葉にできない景色は僕の心の宝物。    
半月近くの旅程、9枚綴りの航空券を手にアメリカをあちこち飛んで、一度は行ってみたかったニューヨークにも行けて。    
ずいぶん昔からこのブログで交流のあったゆきえさんの家にお世話になって、おいしい楽しい大満足の旅でした。

 

IMG_5406

 

IMG_5676

 

IMG_5781   
お世話になったみなさん。ありがとう!!

 

IMG_5842   
ニューヨークの夜景もたくさん楽しめました。

 

IMG_5717

 

IMG_5526

 

ひとり旅をした本人である自分にとっても、はじめて留守番になった家族にとっても、これもちょっとした冒険だったかも。

 

   
そして英語    
ホームステイで来てくれたエディにしてもアメリカの旅にしても、とにかく英語が話せないことにはどーにもならん!    
話したい相手、話したいことがあるのに、なにも話せない体験はもう嫌。    
アラスカのバスで僕以外の全員がとても盛り上がっていたのに、ひとり輪に入れなかった経験は決定的でした・・。    
そのうち北米大陸をキャンピングカーでも借りて家族で旅してみたいし、またカウチサーフィンで外国人を呼んでみたい!スイスにもイギリスにも行きたい!    
ということで、帰国後からはチマチマと英会話を勉強中。    
スマホアプリを使ったり、通勤時間などを学習時間にあてて英語を勉強中なのです。    
40歳近くなるけど、いつになっても新しいことに興味を持って学習するのは悪くない。    
次回はもう少しましになるかな?

 

 

 

奥尻島の旅    
今年の夏休みは家族で奥尻島に。強風のなかキャンプしたり、うに三昧、料理自慢の宿に宿泊したり…。    
子ども達にとっては北海道では初めての海水浴を楽しんだり、ウニやカニを探して海を覗き込んだり、工作をしてみたり、夏休みらしい体験をいっぱいできた奥尻島の旅。

 

DPP_3166

 

 

 

DPP_3154

 

DPP_3139

 

DPP_3148

 

大揺れするフェリーなんかも含めて楽しかったね。   
なかなか遠くて気軽には行けないけれど、ぜひまた行ってみたい!

 

   
キャンプざんまい    
今年は去年にも増して家族でキャンプに何度も行きました。    
DPP_3101

 

ダッチオーブン2つめを購入したり、たき火台、車の積載量がアップしたりと各種グッズもより充実。   
清流で冷やしたスイカやビール、いろいろな料理を楽しんだり、ホタルを探したり、虫を捕まえたり、天の川のなかを進む国際宇宙ステーションを眺めたり…。

 

DPP_3122

 

子ども会やパパスイッチ有志、友達家族と一緒に行ったりと、一緒に楽しむ仲間もいっぱいいて楽しいキャンプざんまいの夏でした。

 

DPP_3203

 

DPP_3199

 

DPP_3201

 

フクロウの声がこだまする然別湖の漆黒の夜、そしてみんなの顔をやさしく照らすたき火はみんなの思い出になったはず。

 

   
東ヌプカウシヌプリ登山    
今年はみんなで山に登りたいよね!

 

DPP_3224    
   
そんなわけで東ヌプカウシヌプリという山に、長男次男と登山したことも夏の思い出。    
木々の間をコツコツと歩くこと数時間、十勝平野を見渡す大パノラマ、そして自分たちの足だけで頂上に立つことができた!というのも貴重な経験になったはず。

 

DPP_3228

 

 

 

DPP_3229

 

 

 

長男マラソン大会    
フードバレーとかちマラソンに、長男ハルトと妻が今年も出場。    
DPP_3253

 

長男は意外なほど足が速く、かーちゃんはついていくのが大変…というより、ついて行けなかった様子。   

 

DPP_3208

 

そういえば小学校のマラソン大会でも1位をゲットしていたし、運動神経は悪くないのかも。

 

   
地域の子育て関係の活動

 

DPP_3209

 

パパスイッチなどの地域の子育て関係の活動も今年もいろいろありました。   
昨年作った石窯を使ってピザを作ったり、プラレールのイベントをひらいたり。

 

DPP_3077

 

東京から安藤さんたちも来てくれた!

 

育児ネットのもちつきなども連年通り、楽しく活動できました。

 

DPP_3035

 

自宅でも妻の40歳パーティを子育て友達たちみんなで開いてくれたり、今年も子育て関係ではいろいろと充実した一年でした。

 

   
その他おでかけ      
その他の家族でのおでかけ。ルスツの遊園地や札幌に何度かでかけたり。    
一応気になっていた東京ディズニーやズーラシア(横浜の動物園)にも行けたし、僕ら夫婦にとっての思い出の横浜みなとみらいを散歩したりと今年も家族であちこち楽しめました。

 

DPP_2772    

 

DPP_3197    
ルスツ!北海道の遊園地は初めてだったかも。

 

DPP_2969

 

東京ディズニーシー。えらい混んでた(笑)   
   
DPP_2964

 

ズーラシアにて。

 

DPP_2963    
   
DPP_3187

 

DPP_3186    
山奥の温泉にも泊まりに行ったな~

 

DPP_3111

 

毎度おなじみ富良野にも何度か..

 

DPP_2945    

 

DPP_2938

 

春は満開の桜を見たくてまた飛行機に乗っちゃった。

 

その他・・

 

DPP_2885

 

怪獣系男児ばかり2歳6歳8歳、3人の我が家は毎日がサーカスのような大騒ぎ。

 

子ども達が起きている時間はなにもできない!とトホホな気分になることも多いし、どうしても暮らしのすべて子ども中心になってしまうけれど、でもそんな毎日もきっと将来振り返ったら「宝物のような日々だった」なんて振り返ることがあるのかな・・。

 

なんにしても、今年もたくさんの人たちに囲まれて、僕ららしい素晴らしい幸せな1年になりました。

 

DPP_2977

 

4月、パパ友・ママ友たちとバースディパーティ!

 

DPP_3094

 

ご近所さんとおつかれさま会!?

 

DPP_3096

 

夏は野山をかけずりまわってました・・って通年か。

 

DPP_3085

 

厚岸であさりほりなんかも。

 

DPP_3089

 

夕焼けもいっぱい見たな~

 

DPP_2973

 

家ではいつもこんなふうばっかりです・・。

 

DPP_2989

 

自転車にもたくさん乗りました。夏樹も念願のギアつきをゲット!

 

DPP_3079

 

泊まりに来た友達もたくさんいます~

 

DPP_3282

 

海にも何度か..

 

DPP_3287

 

嵐山にも相変わらずひんぱんに訪れました。

 

DPP_3301

 

戦い、戦い!

 

DPP_2877

 

星空もたくさん見上げました。   
今年は星空の写真もたくさん撮れた!

 

DPP_3220

 

きゃー!

 

DPP_2901

 

うひひっ!

 

 

 

DPP_3030

 

電車の旅も何度か..

 

DPP_3238

 

もう20年近く前?横浜時代の友達も遊びに来てくれました。

 

DPP_3297

 

雪遊びもいっぱい!

 

DPP_2890

 

今年も冬の花火を見たね~

 

DPP_3015

 

ジャンプ!

 

DPP_3213

 

ブドウ狩りなんかも。

 

DPP_2896

 

冬は北見で大好きな星野道夫さんの写真展をやっていて、何度か通いました。

 

DPP_2893

 

ワカサギも釣った!

 

DPP_3039

 

たんぽぽ畑・・

 

DPP_3053

 

ボートにも乗ったし!

 

DPP_2882

 

吹雪もなんのその!

 

DPP_3177

 

虹もたくさん見られたね!

 

DPP_2919

 

冬のピクニック、なんてのもやってみた。

 

DPP_2917

 

1月から3月まではスキーざんまい!

 

DPP_3178

 

バーバーかーちゃん開店!

 

DPP_3218    
レゴがブーム!    
   
DPP_2993

 

家庭内ブランコも活躍中!

 

   
DPP_2924

 

もちろん冬の然別湖にも行きました。

 

DPP_3194

 

山の上をお散歩・・

 

DPP_2884

 

誰かの誕生日。

 

DPP_3034

 

保育所に行く途中にて。もうすぐこの光景も終わりだな~。

 

IMG_1747-2

 

先日行ったオンネトーにて。

 

このブログに関してはたいして更新もできなかったけれど、でも2014年には開設10年になるし、細く長く続けていきたいと思います。 今年もおつきあいいただき、ありがとうございました。   
これからもどうぞよろしく!

 

それではよいお年を!   

 

DPP_2905