イクメンの星

今週、厚生労働省のイクメンプロジェクト初代「イクメンの星」の発表があり、なんとそのイクメンの星に選んでいただきました。報道もあったようで、このブログのアクセス数も上がり、ぽつぽつ取材依頼なんかもいただいています。見に来ていただいたみなさん、ありがとうございます。

イクメンな方なんて結構いるのに、なぜ自分が…?と思ったけれど、どうやら自分で育児・家事を積極的にやっているだけではなく、積極的に仲間作りをしたり、それを地域の活動に結びつけようとしているところを評価していただいた様子。

「子育ては仲間がいるともっと楽しい」というモットーや、パパの笑顔・ママの笑顔、そして子ども達の笑顔を増やしたいという個人的な想いがちょっと通じた気がして嬉しい。


でも一方でイクメンとかカジメンとか珍しがられるのもなー、と思う部分もある。

なぜなら育児・家事をがんばっている女性、それらを立派にやっているママさんは身近にいっぱいいて、みんな家族のためにそれぞれ一生懸命やっている。

僕がやっていることはそんな主婦のみんなと同じなのに、ただそれが男性だというだけでイクメンだのなんだの珍しがられる..

夫婦で子どもを育てて一緒に人生を生きているんだから、ふたりで子育てして一緒に悩んで笑って過ごし、家事を分担したりするのはとてもあたりまえ。

もちろん男女平等なんてことをとなえるつもりなんかないけど、でも男性なのに、とか、女性なんだから、なんて考え自体がなくなって、パパが子育てすることなんか当然すぎて誰もなんとも思わなくて、イクメンなんて普通すぎて誰も何とも思わない…そんな社会になったらいいのに..なんて思ったりもする。

まあそれが最終的な形だとすると、いまはそこに向かうために、男性が子育てに取り組んでいる姿を積極的に発言していくのは間違ってはいない、、のかな?非イクメンの男性陣には煙たがられてしまうけど(笑)

いずれにしても、これからもパパの子育てを通じて見えてくることを発信していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします!

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