このごろのハルト

Haru

先月4歳になったハルト。
ほんの少し前まではちょっとなんかあるとかんしゃくを起こして泣き続けたり、どうでもいいことで因縁を付けたり…ということが比較的よくあった。

だから保育所の休み、特に長い休みは相手をするのがけっこうしんどくて、どうやって気を紛らわせたらいいかなー?なんてよく考えていたのだけど、最近なんだか急に物わかりがよくなった気がする。

買い物に行ってもカートを押すのを手伝ってくれるし、散歩に行くと夏樹が危ない事をしないかどうか見ていたり。

鉄砲玉のようにどっか飛んでいってしまうこともなくなり、相手の望んでいる事がわかるようになったというか、状況を読むようになったというか、「訳のわからない癇癪野郎」からは大きく成長したような気がする。

4歳でやっと日本語が完全に使えるようになったけれど、そのあたりと関係あるのかな?

とはいえ「かまってほしい」ぶりは健在で、まだまだ「一緒に来て~」とか「見てて~」とかそういうので手はかかるけれど、意味不明泣きわめきが無くなっただけでも大きな進歩。

人はこうやって人間になっていくんだなー。