はじめはおっぱい

妻はかなり以前から「これ『おっぱい』って言っているって」って主張していたのだけど、どうも発音が怪しいし、そうかなあ?と思っていた。

それが「おっぱい」に聞こえるのは親ばかでしょ?
えー?ホラ「おっぱい」って言ってるじゃない?

とかしばらくやっていたのだけど、最近たしかに「おっぱい」と言っている。
うん、たしかに言っている。

というわけで、夏樹の初めての言葉は「おっぱい~」に決定。


その他「食べたい」として「たーたい」、なにかしてほしいときに「やってー」となんとなく言っているような気がする。


また最近は「いいえ」の意思表示ができるようになった。

たとえば「食べる?」と口の近くに持って行ったとき。
首を横にブンブン振って「いらない」と意思表示。

ハルトは同年代の頃、手で振り払ったり、食べ物をたたき落としていたりしたけど、それに比べると首を振って「いいえ」だなんて、なんだか人間らしいなあ。

「はい」「いいえ」の「いいえ」が先に出来るようになるのは不思議だけど…。


保育所にくるお母さんや、育児の集まりのママさんたちを見ていると、女性陣は赤ちゃんが小さければ小さいほど、カワイイ!と思う気持ちが強いみたい。新生児がいちばん人気…みたいな様子。

でも自分は男性だからなのか、個人的には新生児よりもハルトのように言葉があやつれるようになった状態のほうがなんだか子育ては楽しい。
夏樹、はやくハルトのようにいろいろとおしゃべりできるようになるといいね。


Nh
夏樹1歳2ヶ月、順調に成長中。