南の島からの贈り物

週末、見慣れた近所のファーマーズマーケット「愛菜屋」の野菜段ボールが届いた。
ん?なんだろう?と伝票を見たら、差出人は沖縄は宮古島に住む友人。

…今年も近くのファーマーズマーケット「愛菜屋」の野菜、なかでもこの時期はとうきび(とうもろこし)がおいしくて、毎日のように買っては食べていたり、遠方に住む友人に送ったり。

たまたまブログつながりで会うことが出来た宮古島在住の友人、当時妊娠中だったのだけど、その赤ちゃんが1歳になったこともあり、今年はこの友人にもとうきびを送ったのだけど、そのお返し?として、宮古島の特産品がドサっと届いた…というわけ。

あけてみると、庭でなったという島バナナ(もちろん無農薬で、年に少ししか採れない?超貴重品で誠に美味)、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、シークワーサー、ゴーヤーにサーターアンタギーまで、宮古島の特産品がどっさり。

思わぬ贈り物に目を丸くして、嬉しいなーと家族全員で大喜び。
手紙に書かれた文字を見て友人一家も思いだし、包み紙の宮古の地方紙に包まれて、宮古島の空気まで一緒に来たような気がして、あの青い海、サンゴ、まっすぐな道路な青い空、潮風に波の音まで思い出して、思いをはせてしまった。
Sさん、どうもありがとう!

宮古島かー、また行きたいなー。
そして3人家族になった一家を訪ねたいなー。

Miyako


さて話は急に変わるけれど、このブログ、2004年9月29日に最初の記事を書いて、今日で丸4年。
記事は1000弱、コメントにいたっては3000個もあって、まさにこの4年間の生きてきた記録そのものだ。
この間、ハルトを妊娠出産、育休取得、退職して主夫化、夏樹の妊娠出産など、家族にまつわる大きな出来事がいっぱいあった。


ここ数年の友人関係はこのブログがきっかけになった…というケースが多くて、その大部分は「家族ぐるみ」の友人になったのが特徴。

そして実生活のなかでも役に立っている場面は多く、たとえば育児では同じくらいの子を持つお母さん、現役小児科医さんや保育士さんなどから、なにかと役立つアドバイスをもらったり…。

実際にこのブログを維持していく労力は小さくはなくて、もう止めようかと思ったことも何度もあるけど、でもそれ以上に、多くの素敵な友人たちとの出会いがあり、この宮古島の友人もそうだし、海外在住の友人、「初めまして」から遊びに来てくれた人、家に招待してくれた人、泊まりに来てくれた人だって相当な人数だ。

ブログそのものもそうだけど、そんなみなさんとのつながりはもうひとつの財産のような気すらする。

それもこれもみんな、このブログを開いて読んでくれて、共感してくれたり、関心を持ってくれるみなさんのおかげです。
ありがとうございます。

…と書くともう今日で終わりみたいな気もするけど、いえいえ。

今日から5年目に突入、平日毎日更新という目標は全然達成できていないけど、これからも可能な限り続けていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします!