余る体力

どういうわけか3歳児ハルトは身体を動かすのが大好き。
いつもチョロチョロと落ち着きなく走り回っては、いたずらをしてみたり、好き勝手なことをしている。

そんなハルトの悩みは、なんといっても体力が余ってしまうこと。

今年から保育所に行くようになり、精神的緊張感のためか、あるいは朝から午後まで走り回れるからか、それほど体力余っている感はなかったのだけど、その保育所にも十分慣れると、やっぱり体力を持て余し気味になってきた。

16時すぎに帰ってきてもなかなか家に入らず、しばらく外で遊びたい…と主張し、夏樹と犬を連れて近くの緑地を散歩したり、車に乗って嵐山スカイパークに行ってみたり。

それでも平日はまだいいものの、土日になると運動不足感は深刻。

土曜日は午後から芽室公園に行ったのだけど、クルクルと公園内を走り回り、長いすべり台を飽きることなく滑り続け、何時間も遊んでいるのに全然疲れない。

たっぷり運動させて昼寝させよう…と思ったのに、たっぷり運動しても昼寝なんかしない…。

日曜日は珍しく午前中は家にいたのだけど、身体動かしたくてイライラしてきたので、午後から温水プールへ連れて行った。

浮き輪に入って、プール全体に響き渡るような声で散々はしゃいで大喜びして、これもまた何時間もいて、とうとう外が真っ暗になる時間まで。

連れているこちらはもうヘトヘトなのに、ハルトは絶好調に元気で、もちろん昼寝することもない。
プールでたっぷり遊んだ後は、ご飯をもりもりと大人と同程度食べて、そしてまた家の中を走り回るハルト。
まったく我が息子ながらあまりの体力にこれから子育て続けていけるか心配になってしまう…。なんか運動系のクラブ?でもやらせたいところだけど、3歳じゃまだだよなー。

とはいえ男の子だし、野生児くらいがちょうどいいのかも、とも思うし、身体動かしているときはいつも楽しそうで幸せそうに見えるのはいいことだけど。
どうかお手柔らかに頼みますよ、ハルトくん。

公園にて。
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