鼻水が続いたら耳鼻科へ

無事に終了した夏樹の手術。
滲出性中耳炎がなかなか治らない…ということで治療法のひとつとしてチューブをいれることになったわけだけど、そもそもいつから滲出性中耳炎になっていたのだろうか。

春先に数ヶ月間鼻水が出続けていた際、小児科に何度か診てもらい、またその間10ヶ月検診なんかもあったのに、中耳炎を指摘されたことは一度もなかった。

そしていよいよ治らないことを心配した、育児の集まりで良く顔を合わせるママさんたちに「それは耳鼻科に行ったほうが…」と薦められ、そして滲出性中耳炎がわかり治療開始…という経緯。

親として油断していた点は2つあって、

・鼻水が止まらないことを軽くみていたこと
・小児科に診せて「医者に診て貰ったから安心」と思っていたこと

結果として滲出性中耳炎の発見はかなり遅れたんじゃないかと思っている。
それが治療全体へ影響を及ぼしたのかどうかはわからないけど、やっぱりもっと初期の頃から耳鼻科に行くべきだったのかも。

そんなわけで、ここには
「幼児の鼻水が続いたら耳鼻科へ」
ということを書いておきたい。

でもそうは言っても聴診器を当てて全身の状態をしっかり診てくれるのは小児科のような気もするし、両方行った方がいいのかもしれないけど..。
どこに診せるか、なんて点も併せて、やっぱり子どもの病気は難しい。


さて、手術が終わった夏樹の様子だけど、至って元気。
麻酔の影響で機嫌が悪いのでは?とか、耳の中いじられて痛くないのか?とか心配していたけれど、むしろ手術前よりも機嫌が良いような気がする。

いつも眉間に皺をよせている夏樹だったはずなのに、どうも手術以降は顔色も良いし、笑顔も前より良く出ている感じ。

気のせいか歩行スピードもアップして、転んだりしりもちをついたりすることも少ないような…?

鼓膜切ったら膿がずいぶん出ました…なんて言っていたから、痛いと主張はしなくても、それなりに調子悪かったのかもしれない。

Gen
なんにしろ経過は順調。
このまま中耳炎良くなりますように。