男の子トイレ事情

なんどか書いているけれど、ただいま3歳児ハルトはトイレトレーニング中。
おしっこしたい…と言われたら、ハイハイとトイレに連れて行き、しーっとさせている日々だ。

当然自宅のトイレは大人用で洋式。ハルトには大きいので自分で上がることができず、抱っこして乗せてあげて、ハルトは自分で落ちないように両手を便座の上について用を足す。

座る、というよりまたがる…という感じ。

で、その体勢を見ていて気づいたのだけど、男の子が大人用洋式トイレを使ってオシッコをする場合、こうやってさせるのが正しいのだろうか?

大人の男性の場合は立ってするのが一般的だよなあ。

自宅以外の男性トイレには普通、立ってするタイプのトイレがあり、いちいちズボンパンツを脱ぐ必要がないなど支度が簡単なこともあって、外ではそれを使わせることが多い。

大型スーパーや動物園など、気の利いたところでは子ども用に小さい小便器があり、この場合は全部ハルトが自分でできて、親は見ているだけでいいのでラクチン。保育所にあるのもこのタイプだ。

でも大人用洋式だけの場合は…?

どうしてハルトは座ってトイレなのかなあ?…と考えてみたら、他でもない自分自身、つりとーちゃんが座ってするから。

シュフ的立場から言うと、トイレで立って用を足すと、見えないけど飛び散りがスゴイ。トイレのニオイのもともだいたいがコレだという説もあるくらい。
うちはトイレにマットを敷かない主義だけど、それは「座って」を励行しているから可能なこと。

お客さんがよく使う2階のトイレはマットを敷かないとダメだし、お客さんの使用頻度なんてたかがしれているのに、そのマットは結構汚れているみたい。

そして実は我が家はトイレ中にあんまりドアを閉めないので、ハルトは昔から両親がトイレをする様子を見守っていたし、だからなんの疑問も持たずに座ってしようとするのかも…。

そういえばオシッコしたあとにトイレットペーパーで「ふきふき」とかやろうとしたり、実際やっていたりするのも、オープントイレの影響?

ま、なにはともあれ、トイレは汚さないように使うのが最も良い。
落ちないように頑張りながらまたがって用を足している姿はちょっと笑えるけど、我が家はこれでいいかな。