ハッピーフェスティバル終了

2月から準備を続けていた、めむろハッピーフェスティバルが無事に終了。

どんなことをしたらより地域の子育て環境がよくなるだろう?…と、イベントの内容をみんなで出し合った日から5ヶ月。

一体何回実行委員のみんなで顔を合わせたんだろう。

現役の子育て中のみんなで作った手作りの子育てイベントだから、真剣な顔をして打ち合わせをしている途中で夏樹がウンコしたり、子どもの病気で病院と往復しながら打ち合わせに行ったり、打ち合わせ中に保育園や幼稚園から呼び出されたりと、子育て中ならではのハプニングもみなさんいろいろ。

でも子育て中ならではの貴重な体験ができて、そのメインスタッフとして動けて、みなさんには本当に感謝だ。

そして当日の27日。
昼から会場の準備を行い、16時からイベントがスタート。

会場は熱気でムンムンするほどで(空調の切り替えが7月からで、エアコンが入らなかったのです。暑くてスイマセン!)一時はベビーカーや子ども達の波でまっすぐ進めないほど。

飲食物も飛ぶように売れて、心配した売れ残り多数、あるいは全然足りない…というどっちの事態にもならず、子ども達を囲んでみんな楽しそうに食事をしている姿を見て、飲食担当としてはとても満足だ。

遊びコーナーの楽しそうな子どもたちの様子、展示物を見ているお母さん達の姿。

会場に詰めていたので見られなかったけれど、一緒にやっていたクニさんミカちゃん親子コンサートもとても楽しかったようで、よかった!という声も聞くことが出来た。

そして講演会は目標数の200席のイスが全然足りず、結局なんだかんだと300人近く来てくれて会場は超満員。大盛況でした。
男性の姿もチラホラあったし、みんな真剣に先生の話に耳を傾け、笑って、あっという間の2時間。


このイベント全体を実質的に作った我ら「子育っちネットワーク」は子育て支援サークルの一種。
明橋先生はそんな子育て支援サークルの必要性を現場の人間として強く感じていて、みんなのためにそんな子育ての場を作ったり、それを運営している我らへの共感、あるいは応援したい…という気持ちを強く持っていて、講演会の最後にもそんな話をしてくれたし、その後のお酒の席でもざっくばらんに接してくれて、本当に嬉しい。


みなさんが満足してくれたのか、明橋先生の講演でなにか心のどこかに感じてくれたかはわからないけれど、でも特に事故もなく無事に終了。

実行委員自体がボランティアなのにとてもハードで、準備も含めて大変だったけれど、たくさんの人と話をして、みんなで手作りでつくり上げた実感があって、本当に楽しかった!

「つながる」が全体テーマのイベントだったけど、ほんの少しでも「つながる」ことができたかなあ。

講演会終了後は会場を片づけ、その後午前1時近くまで明橋先生とお酒を飲んで大いに盛り上がり、その話のなかでまたよりよい子育て環境に向けた次のステップもおぼろげに見えつつあり、いまは大仕事を終えて、ホッと一息…という気分だ。


飲食に協力してくれた飲食店のみなさん。
心温まる話を聞かせてくれて、最後にしっかりと握手をしてくれた明橋先生。

本当は自分たちも講演聞きたかったのに、平日夜なのに、数十人の託児を引き受けてくれた託児ボランティアのみなさん。託児を手伝ってくれたボランティア学生のみなさん。

お金だけ出して、あとは実行委員の好きなようにやらせてくれた十勝毎日新聞社のみなさん。

多くの協力いただいたみなさん。妻や子どもたち。

平日の夕方~夜という時間にかかわらず、足を運んでくれた数百人のみなさん。
そして一緒に仕事をした実行委員のみなさん。

本当にありがとうございました!


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このブログ関係の友人の方にも何人か来て頂き、ありがとうございました。
なかでも往復500kmもの距離を3歳の娘ちゃんと駆けつけてくれた主夫友のhomuさん、本当にありがとう!
homuさんのブログでは早速参加者としての記事がアップされています)

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16時会場スタート!
誰も来なくてシーンとしていたらどうしよう…という心配をよそにお客さんが続々。

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みんな楽しそうにいろいろ見て回っています。

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ハルトは手作りの魚つりゲームに夢中。

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予想を大幅に上回る人でいっぱいでした!