乳幼児健診卒業

先週の夏樹10ヶ月健診に続き、昨日はハルトの3歳児健診があった。
会場には同じ2005年5月生まれの子どもたち。保育所のお友達や、保育所には行ってないけど近所に住んでいる子なんかの姿も。

ハルトの健診って、いつも「問題アリ」ばかり。
早産&低体重出生児で生まれたからなのか、0歳代は小さい小さい発育がイマイチ、要観察ですね…と言われてばかり。たしか健診は毎月だった。

1歳2歳代は言葉の遅れなど、知恵系?の問題の指摘があり、言葉の問題で健診とは別の日に別の場所に呼び出されたり、普通はない2歳代の健診があったり。

なんか自分の子をテストされているみたいで、しかもハルトに関してはいつも不合格の烙印を押されているようで、どうも健診は苦手だ。


そんなこんなで始まった健診。
体重は15キロちょい、身長は97センチで、発育は順調。

歯の磨き方の指導、一日の食事の内容を書いてそれに対する栄養指導、そして問題の言葉の発育を見る時間。

積み木をあけて積み上げるのを観察する、紙に丸を描くかどうかのあと、カードに書かれたテレビとか飛行機とかの絵の名前を答えさせるテスト。


いつもスーパーのチラシを見て、「これはお魚だねー食べたいねー」「イチゴでケーキつくろうね、夏樹食べるかな?」とかいろいろ喋っているので、こんなのは余裕、大丈夫だな…と思ったら、睨み付けるような保健師の怖い雰囲気のせいか、いつも問題を指摘するのはこの人なんだよな…またこの人だよ…やだなー、なんて緊張している父ちゃんの雰囲気を察してか、急激に機嫌が悪くなってしまった。

時間的に眠いのもあって、とーちゃん抱っこ抱っこ、になってしまい、結局カードの名前は答えず。「ダメですね」と言われて冷や汗をかいてしまった。またかよ。


結局その場は「後で別室に呼びますから」ということになり、健診は継続。
歯科医による歯科健診、いつもの小児科医による健診が続く。

そしてみんなが帰っていくなか、最後に居残りさせられて、別室へ。

しかし相手をしてくれたのは、さっきの保健師とは別の良さそうな人で、歯科検診と小児科の健診の間にハルトの機嫌もなおり、今度は調子良さそう。

パズルを組み立てるテスト、そしてモノの名前を答えるテスト、「おなまえは?」「何歳?」などと本人に聞くテストもなんとかクリア。やれやれ…。
うん大丈夫ですね、、と言われて「別室」も無事終了。

所要時間はたっぷり2時間半、結構疲れたぜ…。


おぎゃーと生まれてから繰り返しあった健診も、この3歳児健診をもってすべて終了。
乳幼児健診は卒業だ。次回は小学校入学前の秋に健康診断があるそう。


先週は荒れまくっていたハルトも、今週月曜日からは落ち着いてきた。
月曜日夜に友人に誘われて行った豚パーティ?でも同じ年頃の男の子と楽しそうに走り回って一緒に遊んでいたし、保育所の連絡帳にも「楽しそうに遊んでいますよ」なんて書いてある。

保育所にも歩いていけるようになったし、この健診も保健師の言葉テスト以外の場面では機嫌良くしていたし、検診後にスーパーに一緒に買い物に行ったけどちゃんと買い物できたし、「荒れウィーク」は一応脱出した模様。
やれやれ。