夏樹3ヶ月

今年8月5日に生まれた夏樹は、生後3ヶ月。
兄貴のハルトに揉まれつつも事故もなく、大きな病気もせず、無事にスクスクと育っている。

3ヶ月になってようやく首は完全にすわり、とりまわしが格段に楽になった。
我が家は家族全員でお風呂に入っていて、子どもたちを洗うのは自分の担当。
そして夏樹の身体を洗うとき、着替えをさせるとき、おむつを替えるときなど、やっぱり首がすわっていると本当にラク。
夏樹本人も左右をキョロキョロできるので、なんとなく嬉しそう。

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うつぶせにしてあげると、頭をいっぱい持ち上げて、まわりを見回している。

生後3ヶ月を過ぎたら、人の顔をよく見るようになり、あやすと笑うようになってきたのも大きな変化。

赤ちゃんって最初はグニャグニャだ。
目は見えているんだか見えていないんだかわからないし、耳も聞こえているんだかどうかさっぱり。新生児だって人間なんだけど、まるで魚みたいで、あんまり表情もないし、日々楽しそうに過ごしている2歳児に比べるとちょっと面白くない。

産んだ本人である妻は、そんなグニャグニャの子でも母性本能なのか、やっぱり「赤ちゃんかわいい!」と言うけれど、父親である自分としては、やっぱり「いないいないばー」なんてあやしたら嬉しそうに笑うほうがカワイイし、「高い高い」をしてキャッキャッと喜ぶほうが嬉しい。
顔を近づけたらちゃんと目があって、こちらの顔を目で追ったりしているほうが「人間を育てている」という実感があるし、育児しがいがあるというもの。

そんなわけで、夏樹の育児にも力が入り、日々あやしたり、オムツを替えたり、ハルトと遊んだりして過ごしている。

ハルトも相変わらず夏樹のことが大好きで「あかちゃん♪なっつっき♪」とかわいがっている。かわいいかわいい、と頭を撫で撫でしたり、顔をのぞき込んだり。
やっぱり手加減が難しいのでつきっきりで見ていないと危ないけれど、でも本人はかわいがっているつもりみたい。ハルトよ、これから楽しみだね。

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オレたち兄弟だぜー。

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