妊娠と母乳 妊娠34週目

今日は妻の妊婦検診の日。
妊娠9ヶ月で明日から34週だ。

いつものように超音波で検査して、経過を観察。逆子はちゃんと直ったままで、推定体重は2200g。

ハルト出産時には2300g台だったから、もう生まれた当時のハルトに近い大きさになっているらしい。
気になるところもないし、元気に身体を動かして、無事に育っているそうでなによりだ。

妻も元気そのもので、やっぱり身体が重くなって動きにくくなったりはしているけれど、夜もちゃんと寝ているし、 食事も食べられているし、積極的に散歩をしたり、庭仕事をしたり、本業のデザイナー仕事に最後の精を出したり?と、心身ともに健康だ。

そのほかに今日はバースプランを提出して、入院に向けての打ち合わせをいろいろ。
どうしても入院は個室がいい…という話や、母乳に向けての話などを進めた。

母乳といえば、いま現在も2歳のハルトはおっぱいを飲んでいて、夜寝るときや、母さんに甘えたいときは「おっぱい~」 と迫っていっては服を自分でめくって飲んでいる。

もちろん母乳の栄養なんてこれっぽっちも必要ないし、飲む理由はなにもないのだけど、逆にやめる理由もないので、 今のところはそのまま。
だけど、二人目くんが生まれてきたらどうしたらいいのだろうか?という話を助産師さんにした。

それによると、赤ちゃんが生まれて上の子がまだ母乳を吸っていたとしても、赤ちゃんが母乳不足や栄養不足になることはなく、 ちゃんと出るモノだから特に問題はないそう。

あとは子ども(ハルト)とお母さんの気持ちの問題なのだけど、もしお母さんがイヤじゃなければ、無理に断乳させて子どもに嫌な思いや 「弟に取られた」という気持ちを持たせなくて済むように、そのまま続けたほうが良いのでは?というアドバイス。

同じ釜のメシじゃないけど、一緒に兄弟仲良く右と左で吸わせてあげればいいですよー、との話。

なるほど、そういうもんかねえ。

もちろん現状ハルトが手入れをしているので(?)おっぱいのコンディションは完璧だし、 現在はハルトの面倒は主に夫である自分がしているので、 母さんとハルトのコミュニケーションの上でもおっぱいは現状のまま続けることにしよう。
9ヶ月に入って、ハルトがおっぱいを吸っていると、ときどき妊娠中のお腹が張ることがあり、それは問題ではあるのだけど、 だからといって授乳をやめたくなるほどの大問題ではないなぁ…とは妻。

…もうあと2週間で臨月。
ハルトは臨月に入ってすぐ生まれたから、そろそろ心の準備をしておいたほうがいいのかも。

今回は二人目だし、病院も比較的近い上に夏だし、常時自分が家にいる事もあってあまり緊張感がなく、 まだほとんどなにも準備していないけれど、そろそろ入院セットを用意したり、名前を考えたり、準備を進めていこう。