最初はお茶

先日の記事にも書いたけれど、このところハルトは言葉をどんどん覚えている。

だんだんと言葉を会得していく経過を見ているのはとても楽しい。

hspace="0"
src=
"http://tokachi.cocolog-nifty.com/blog//media/img_20070515T000234171.jpg"
align="baseline"
border="0" />

ハルトが最初に言えるようになった言葉は「お茶」だ。

おっちゃ!とペットボトルのお茶を指さししては、嬉しそうにニコニコ。

最初はハルトにとっては飲み物全般がすべて「お茶」で、水もコーヒーもみそ汁やスープまで、すべて「お茶」として呼んでいた。

最近は何故か「ビール」を覚えたのだのだけれど、これも本物のビールだけではなく、缶に入った飲み物を「ビール」と呼ぶ。

だからハルトにとっては、ジョッキに入ったビールは「お茶」で、お茶の350ml缶は「ビール」というわけ。



「お茶」の次に覚えたのは「うまーい」。

最初は食べ物を食べた後に反射的に言っているのかと思いきや、好きなモノやおいしいものを食べたときだけ「うまーい」と言っている。


よく観察していると、大好きなイチゴを食べたり、とてものどが渇いたときに冷たい水を飲んだ後に「うまい..」
と小さな声でつぶやいているのも発見。ちゃんと「うまい」の意味がわかっていて使っているらしい。

その他、季節的にイチゴがよく食卓に上っていたので「いちご」も使う。

これは「いちご!」というより「ぃちご!」と言っていることが多い。

「パン」や「パイ」もお得意。

パイ、というのはおっぱいのことで、ぱい、ぱーいと迫ってきて、ゾンビのようでちょっと怖い、とは妻の弁。

「ぶどう」というのもある。

今日はぶどうパンを焼いたのだけど、ぶどうをほじくっては「ぶどう、ぶどう」と喜んで食べていた。



…とここまで書いて気づいたけど、ハルトの言う言葉は食べ物に関係したモノが多い。

「はい、どーぞ」「バイバイ」とかも使うけど、親としては「うまーい」より「おはよう」とか「ありがとう」とか、
そういう言葉を先に覚えてくれると嬉しいんだけど…。

やっぱり食い意地が張った息子なのかも。



今日はとっても天気が良く、朝から夕方まで散歩、散歩、また散歩…。

午前中は地元の公園の噴水でずぶ濡れになって水遊び、午後は帯広の緑が丘公園近辺を散歩しました。

hspace="0"
src=
"http://tokachi.cocolog-nifty.com/blog//media/img_20070515T000238968.jpg"
align="baseline"
border="0" />

hspace="0"
src=
"http://tokachi.cocolog-nifty.com/blog//media/img_20070515T000240843.jpg"
align="baseline"
border="0" />

--

全然関係ないけど、昨年の記事にも書いた "http://tokachi.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_a085.html">森の中のニリンソウ群落
ただいま見頃です。

たまたま今日はカメラを持たずに散歩したので写真は無いけれど、今年もとてもキレイ。

今年は特にオオバナノエンレイソウ(大花の延齢草)が見事に咲いているような気がする。

十勝にお住まいで場所がわかる方は、ぜひ今週中に見に行ってみてください。