ミルクジャム

我が家の朝ご飯は、ごはんの時期とパンの時期が数年おきにあるけれど、今はパンの時期。

パンのおともとしては、ミルクジャム、特に地元十勝産 "http://www.milkjam.com/">しんむら牧場のミルクジャムが好きで、
移住してきた当初から良く買っていたのだけど、売っているところが限られているのが難点。

ビンが小さいのですぐ食べてしまうし…。

それで、コレを家で作れないか?と妻と一緒に研究して、何度か作っているうちに我が家流のものが作れるようになった。

材料は牛乳と砂糖だけだし、作り方はとても簡単。



やっぱり手作りのほうが楽しいし、自分で作っても同じようにおいしい。

甘さも調節できるし、切らしたらまたすぐ作れるし。



そんなわけで今日はレシピをご紹介。

用意するもの

できあがり量:市販のジャムの空きビン1つぶんくらい

・牛乳…350cc

・砂糖…75g(お好みで増減を…)

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1.鍋に牛乳を入れ、砂糖も全量入れて火にかける。

2.木べらなどで軽くかきまぜながら、弱火から中火で加熱。このとき、沸騰させないように、また焦がさないように注意。

3.ひたすら混ぜながら加熱。ガンガンかき回す必要はないけど、ゆるくかくはんしつつ、沸騰しない程度に煮詰めていく。

4.だんだんと水分が蒸発して量が減ってくる。火力や鍋の大きさによるけど、だいたい30分から1時間くらいでとろとろになる。

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5.木べらで鍋底に字が書けるくらいトロっとしたら完成!

冷えると少し固くなるので、ちょうどいいかな?という固さよりやややわらかい位で火から下ろすのがポイント。
バニラ味にしたければバニラエッセンスなどを投入。

6.粗熱をとって冷蔵庫へ。ビンをきちんと殺菌して密閉すると1ヶ月くらいは余裕でもつみたい。

今日は自宅用とプレゼント用に2倍量の700ccで作成。

鍋が小さかったからか、火力が弱かったからか、煮詰めるのに2時間もかかってしまったうえに、
ちょっとサービスして砂糖を90gにしたらかなり甘めになったけど、でもなあなんとか上手に(?)できました。



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レシピによっては生クリームを加える、などと書いてあるのもあるけど、我が家はこれでOK。

ミルクジャムはパンに塗るほか、ホットケーキにもあうし、かき氷にかけてもいいし、ヨーグルトに入れてもいいし、コンデンスミルク
(同じものかも?)としてイチゴにつけてもいいし、ぜひ一度どうぞ。