海へ

広いところを散歩するのが大好きなハルトを散歩させるのに一番いい場所。
それは海岸だ。

というわけで予定のないお休みの日、ひさびさに海へ。
今日の目的地は南十勝、ホロカヤントー近くの海。

ずーっと砂浜が続いているのだけれど、文字通りなんにもなくて、もちろん人っ子ひとりいなくて、 来る途中の道でも一台の車ともすれ違わない…そんな場所。
○○○海岸、などと特に名前が無いのがまたそれらしい。

曇りの日の十勝の海はいつも灰色で、まだ風も冷たいけれど、 この無人の風景と灰色の空と海がまた十勝らしくてけっこう好きだったりする。

ハルトは波打ち際で打ち寄せる波に大はしゃぎ。
これでちょっとでも海に足でもつけられると楽しんだろうけれど、水が冷たくてそれは無理みたい。


石の上にみんなで座って、海を見ている。


…海に向かって波動を送っている最中(?)

なんにもないけど、なんにもないのも楽しいよね。

おまけ
この季節、まだ雪の残る畑のなかをドライブすると、春の強い日差しが雪に反射してとてもまぶしい。
もちろん運転用にサングラスは欠かせない。
そこで助手席のハルトにもサングラスを…と思い、子ども用のサングラスを買ったら…変!(笑)