小さくても人間 妊娠19週目

先日、妊婦定期検診があった。
安定期の現在は検診も4週間おきで、妊娠初期や後期に比べるとのんびりとしたペースだ。

いつものように妻と一緒に病院に行き、子どもの相手をしながら待つこと数十分。
名前を呼ばれて妻が先に診察室に入り、その後「だんなさんどうぞー」と呼ばれて、ハルト抱きかかえて一緒に診察室へ行く。

毎度おなじみのエコー。
「ほら、ここ見て下さい」
…心臓がピコピコ動いているのが確かに見える。

これが両手ですね。ホラこれが目ですよ…、などと医師がていねいに見せてくれるので、とてもわかりやすい。心臓の音(画像から?) も聞かせてもらえて、充実した超音波検査?だ。
チビちゃんはお腹のなかで手を動かしていたり、クルっとまわったり、元気な様子。

現在妊娠5ヶ月の終わり。
妊婦本人は胎動を感じているけれど、外から手を当ててもまだわからない段階なので、こうやって動画でお腹の様子を見られると 「赤ちゃんがちゃんといるんだなー」と実感できる瞬間だ。


大きさは、頭のてっぺんからお尻までが124ミリ。小さめのぬいぐるみくらいかな。
頭があって両目があって鼻があって…と、ちゃんと人間の形をしている。
背骨もちゃんとあるし、まだ性別はわからないけれど、なにしろ元気な様子が見られて良かった。

妻はつわりもすっかり収まり、食欲もいっぱいで元気。顔色も良いし、仕事量もほどよくて調子よさそうだ。
お腹もだんだんと大きくなってきて、外見もだいぶ妊婦らしくなってきた(?)
本人は体重の増加をとても気にしているけれど、問題になるほどではなく、特に体重についての指摘も無く、検査結果にも異常はない。

ハルトはときどき親のマネをして妻のお腹をスリスリしているけれど、自分に弟か妹のどちらが生まれるってわかっているのかな?

8月の予定日まであと5ヶ月弱。このまま無事に育ちますように。