焼きいも

焼きイモがおいしい季節だ。
我が家はサツマイモがみんな好物で(北海道なのにジャガイモじゃなくてごめんなさい)、この季節には欠かせない食べ物。

蒸したり、グリルで焼いたり、トースターで焼いたり、チンしたりいろいろするけど、断トツおいしいのが、 アルミホイルで巻いて薪ストーブの灰皿(灰が落ちる皿)のなかに入れて焼いた焼きイモ。
どうやらやや弱火でじっくり焼いたほうがおいしいようで、炭火で1時間くらいかけてゆっくり焼いた焼きイモのおいしさといったら、 もう別格級。
ふっくらしているのに、ねっとり。そしてコクがある甘さ。焼きイモは、なぜ同じイモなのにこんなに甘い!?と思わずにはいられない。
加熱方法によるでんぷん質と糖質の変化に化学的な違いがあるのか?と追求したくなるほどだ。

そして、もちろんハルトも大好物。
これを出すと他の食べ物を食べずに「焼きイモくれくれくれくれ」と大変なので(言わないけど態度で)、食事が終わるまで見せないのがコツ。


そんな話を書こうと写真に撮ろうしたら、テーブルの下から手が…。こらこら(笑)