育児は体力?

ここ数日北海道は天気が悪くて、ハルトを連れて散歩に行くことができない。

そんなわけで、家の中で遊ぶのをメインにしているけれど、動き盛り?の1歳児、パワーが有り余っていて、そのパワーを持て余し気味。

外に行けば何百メートルもだーっと歩いたりできるのに、家の中ではそれもできない。

一日中家にいるとハルトの体力余り問題と、自分の体力不足問題が同時に露見してしまう。

親(自分)の手を取って、親を中心にグルグルと走り続ける「グルグル遊び」。
キャーキャー言ってとても楽しそうだけど、こちらはグルグルと回されることになってしまうので、すぐに目が回ってしまう。

続いて「ひざ飛び」は、ソファーに座っている親の膝の上でぴょんぴょんとはねまくる遊び。
これまた楽しそうだけど、付き合わされるとかなり体力を消耗してしまう…。

ハルトを持ち上げる「高い高い」も喜ぶけど、体重11キロもあるハルトを持ち上げるのは大変で、できれば長時間はやりたくない…。

もちろん料理をしながら、なにかイタズラをしようとするハルトを制止しに走ったり、抱き上げて相手をしたり、 とにかく自分の体力が必要だ。

ハルトはハルトで、犬を追っかけ回したり、イスのまわりをくるくる走ったり、扉を開けたり閉めたり、階段を上がったり降りたり、 なんか投げたり、なにか引っ張り出したり、なにかぶちまけたり、一日中動き回っているのだけど、それでもまだまだ運動が足りない様子。

いやはや、1歳男児って朝から晩までこんなにも動き続けているもんなのかなあ?

よく親に「子どもを育てるのは体力勝負だから、20代のうちのほうがいいぞー」と言われたけれど、それは本当なのかも。

育休に入った頃は、なんとなく気持ち的に疲れているときもあったけれど、最近は文字通り体力的にへとへと。
自分はもともと体力に自信がなく、人生全体が運動不足な31歳にはけっこうキツイものがある…。

このところ22時のハルト就寝に自分も一緒に寝てしまうことが多かったけれど、それはこの「身体を使う育児」のせい。

育児には、家族への愛情とかも必要だけど、それ以前に体力も必要に違いない。


この日は十勝川の河川敷を散歩中。一日1キロは歩きたいぜ…Byハルト