秋の帰省

8月に売りに出された格安航空券(なんと片道8千円弱)に釣られて、短い秋の帰省に行き、今日の最終便で帰ってきた。

夫婦両方の両親に子どもの顔を見せるのが目的で、双方の実家に1泊ずつの2泊3日の神奈川旅行。

実家に行くのは今年3月以来7ヶ月ぶりだ。
7ヶ月なんてたいした時間じゃないけれど、1歳児にとっての7ヶ月はとても長く、当時はハイハイだったのが、今やトコトコ歩き回って、しっかり「赤ちゃん」から「プチ怪獣」に変身していて、それぞれの両親もびっくりしていた様子。

東京や神奈川には行きたいところや、会いたい友人なんかもいっぱいいるのだけれど、2泊3日では双方の両親に会って話をする程度で精一杯。

行く前には、何時頃来るのかとか、羽田への送り迎えはどっちが、とか、一緒に箱根あたりに行く予定を立てていたのが拒否されたり、なんだかんだと調整が大変。

しかも平日なので妻仕事の都合を付けるのも一苦労で、こんなことならこんなときに行く予定を立てなければ良かった…と行く前は思っていたのだけれど、初孫に再会した親たちの喜びようは大変なものだった。

息子や娘なんかよりも、とにかく孫、孫、孫。
そんなに孫ってカワイイのだろうか。
まあ普段会えない遠くに住む孫だし、全員にとって初孫だし、いちばんカワイイ時期だし?、そんなもんなのかな。

ほとんどどこにも行けず、両親以外の人たちにもあまり会えなかったけれど、ま、いいか。