公園を散歩

ハルトの歩行が安定し、よっぽどのことがないと転ばないようになってから、街の公園を散歩するのが日課になっている。
公園までは15キロほどと決して近くはないのだけれど、買い物や図書館行きを兼ねて行くことが多い。

国道沿いにあるここの公園は、この季節キレイに刈り込まれた芝生が魅力。
いつ行っても手入れが行き届いていて、とても気持ちがよい。

今日も午前中、ハルトとふたりで公園に行ってみた。
広ーい芝生に放牧。ひたすら歩き回ってとても楽しそうだ。


ところでこの公園には大きな謎がひとつ。

それはいつ行っても人が少ないこと。
天気の良い暑い日は噴水で遊んでいる子どもたちがいたりもするけれど、たいていは人がまばら。

今日に至っては、なんと人っ子ひとりいない、完全貸し切り状態。Park


同じ年頃の子連れはおろか、犬の散歩とか、ジョギングやウォーキングしている人とか、そんなのも誰もいない。まるで立ち入り禁止の場所に間違って入ってしまったみたい。
少し前に比べればそれほど暑くないし、日差しが強いわけでもなく、絶好の公園日和なんだけど…?

公園自体は住宅地というか、人が結構住んでいるところにあるのにとても不思議だ。
今日は平日だから、みんな家に籠もっているのか?
それとも十勝は共働きが多い…という話を良く聞くけれど、みんながみんな働いているとか?

まあ変に他人に気を遣わなくて済む、といえばそうなのだけど、こんなに大きくて立派な公園なのに、まったくの無人とは。

…ハルトは1時間弱くらいで疲れ、「抱っこ」してもらいたくてすり寄ってくるので、それを合図にお散歩終了。
お昼ご飯と夕飯の食材を買って帰ることにしよう。