アスパラの味2006

ちょっと前のことになるけれど、友人のすずきっちん鈴木さんから電話がかかってきた。
「アスパラがおいしいよ。採りに来ない?」
やったー!嬉しい♪

というわけで、週末は鈴木さんの家におじゃましてアスパラガスをいただきました。
この季節の北海道のアスパラって本当においしくて、穂先はフルーツのように甘く、みずみずしくやわらかくて感動モノ。

北海道に来て「おいしいなー」と思ったものはいろいろあるけれど、どれが1番かと聞かれたら、カニでもウニでもなく、この「とれたてアスパラ」を挙げたい。

今年はお世話になっている人に送った他、自分ち宛にも贈答用アスパラ、それもかなりの量を買って食べた。
もちろんそれもとってもおいしかったけれど、しかし!採ったその日のうちに食べるアスパラは、ホント涙が出るほどおいしい。


…鈴木さんの家に話を戻そう。
すがすがしい空の下、小麦畑のはじに植えられたアスパラをポキポキと収穫しながら歩く。
こういうのも普段なかなか出来ないので、とても楽しい。
As1

とれました~。おいしそう♪
As2

食べていかない?と食事を用意してもらい、ガブッ!
う、うまい…(涙)
As3

柔らかくて甘みがあって、それでいて香りがよくて。
とれたてアスパラは太陽の味わいだ。
As4

この季節に産地でしか食べられない味。
いやはや贅沢です。鈴木さんありがとう!!

アスパラが食べられるのは、この時期の2週間ほど。
地元産アスパラの旬のおいしさを知っている以上、普段他産地産、特にアメリカ産なんて買うことはまずないので、1年のうちでアスパラを食べるのはこの時期だけ。でもこの時期だけで、ひとりあたりキログラム単位で消費している。

そんなアスパラの季節ももうすぐ終わり。
また来年もおいしいアスパラが食べられますように。