9ヶ月検診

今日は9ヶ月検診の日。
妻は仕事なので、ひとり赤ちゃんを連れて産科でお世話になった病院に連れて行った。

以前は赤ちゃんとふたりで出かけるのはやや緊張したけれど(泣き出したときの必殺技「おっぱい」が使えない)もう大丈夫。育児休業の時間を通じて、あやすコツもわかったし、赤ちゃんの不満を読み取る力もアップしたし(?)なんとかなる自信がついた。

検診は町の施設だったり、総合病院だったりしたけれど、今日の病院に(夫である自分が)ひとりで行くのは初めて。
産科がメインの病院だし、もしかして「女性と赤ちゃんの国」では?と予想して行くと、やはり父親の姿は少なく、まして父親ひとりで来ている人は自分だけ。
でもここの病院はちゃんと授乳室があるので安心だ。
(授乳室がない施設だと、お母さん達がそのへんで授乳するので、男である自分が居てはいけない雰囲気で非常に居づらいのです)

体重計測・身長計測と進む。
生後9ヶ月で、体重は7615g、身長は67センチで、順調な成長ぶり。

生まれてからいままでずっと小さい小さいと言われ続けていたけれど、よく食う離乳食のせいか、ようやく成長曲線の枠内に入り、M山先生の診察でも「順調ですねー」とのお墨付きをもらって安心。

先日の朝泣きの件もよくあることらしいので、その後なんともなければ良い、との見解。


診察後は例の栄養指導とかいうのがあり、離乳食の後はフォローアップミルクを飲ませるように強く勧められる。

フォローアップミルクなんてあまり考えていなかったので、そもそも何のためのものなのか、どうして母乳じゃダメなのか、足りない栄養と言うけれど食べ物からでは何故ダメなのかなどをかなり突っ込んで聞いたものの、納得のいく答えはもらえず。
ま、いいか。


そんなこんなで検診は何事もなく終了。

銀行に行って会社に振り込みをして、買い物をして、帰宅。


そのほか、最近の様子としては、いつのまにかつかまり立ちをするようになり、ちょっと目を離すとつかまって立ち上がろうとするようになった。
でもまだちょっと不安定な上に、元に戻れず困って泣いたり、倒れてゴッチンコするので、ますます目が離せない。

とはいえ変わらない部分もある。たとえばそれは深夜の授乳。

夜9時前後に寝てから朝起きるまでに、何度も何度も起きておっぱいをしゃぶっている。
といってもおなかが空いているわけではなく、ただ単に口が寂しいだけ。

添い乳で寝ているふたりの様子を観察していると、子どもも妻もちゃんと起きるわけではなく、眠りがちょっと浅くなるとおっぱいを探して寝ぼけて軽く泣く→妻が気づいて吸わせる→二人ともすぐ再度寝る…というのを30秒くらいの間で済ませているみたい。

妻はさほど寝不足というわけではないみたいだけれど、しかし夜中中やっているようで、よく言うように「まとめて○時間寝るようになります」とはなっていない。

妻が数えたら、夜の間に5~7回くらいはやっているそうだ。(夫である自分は気づきもせず寝ています…スイマセン)
もうちょっとちゃんとまとめて寝てくれると助かるんだけどなー。

なにはともあれ、特に大きな心配事もなく、順調に成長中。
大きくなれよー。

20060227
↑すぐこの体勢になるのだけれど、戻ることはできないのが笑っちゃう