豆乳なべ

最近の我が家のマイブームは、鍋。
鍋って野菜がいっぱい食べられるし、作るのは簡単だし、それにおいしいし、楽しい。
最初「味無し」で具を煮ておければ、赤ちゃん用の離乳食を取り分けるのも簡単。

そんなわけでこの季節は鍋が多くなるけれど、そのなかでも今年は特に豆乳鍋がお気に入りだ。

ダシの効いた白みそと、豆乳の甘みと舌触りがとてもウマイ。
カセットコンロを出して、はふはふ言いながら食べるのが最高。

自分が作る鍋の具は、基本的に白菜・しらたき・長ネギ・豆腐・きのこがベースで、それにメインとして肉や魚、それにゴボウやにんじんなど、適当に冷蔵庫にあるものが入る。
作っておいて冷凍しておいた餃子を入れてもおいしいし、鶏のひき肉にショウガやネギを入れてモミモミしたつみれも捨てがたい。
モツを入れてもおいしいし、安かった鶏のムネ肉をぶつ切りにして放り込むのもいいなぁ。
特に具を選ばず、なにを入れてもおいしいのがこの鍋のいいところ。


いが流の作り方は、
1.だしをとる
 たっぷりの花かつおから、濃いめのダシをとる。
2.具を入れる
 火の通りにくそうなものから投入~
 ネギも白菜もたっぷり入れましょう。
3.赤ちゃんぶんを取り分ける
 タラとか豆腐とか…
4.味付け
 我が家の豆乳鍋は、基本的にみそ味。
 酒(おいしい日本酒ほどおいしい…ということに気づいてしまった)、みりん、塩、醤油などをテキトーに入れる。
5.豆乳を入れる
 最後に成分無調整の豆乳をドボドボと入れる。
このとき、煮立ててしまうと豆乳が固まってしまうので火加減に要注意!

ポイントとしては、豆乳は甘いヤツではなく「成分無調整」というのにすること、それに豆腐は焼き豆腐や木綿ではなく、絹豆腐のほうがツルツルしていておいしい…ということかな。

鍋につゆが残ったら、うどんを入れると尚ウマイ。

「誰がこんなに食べるんだ?」という量なのに、不思議とふたりでペロリと食べてしまうのが恐ろしい。

そんなわけで、この冬は豆乳鍋、おすすめです。

おいしそうな写真を撮って載せたかったけれど、「おいしそうな」というのが非常に難しく、おいしく作れてもおいしそうには作れないので、写真はうまく作れたときにアップします。