ご飯が好き

現在ハルトは離乳食中期。
一日2回あるいは3回、いろいろなものを食べさせている。

たとえば昨夜のメニューは、
・アブラコ(アイナメ)のだし煮のすりつぶしたものをかつおだしでのばし、とろみをつけたもの
・豆腐を豆乳だしで煮て、つぶしたもの
・ごはん
・バナナ

日本人なので基本的にはごはんとおかず…という構成を目指していて、ごはんはもちろん「おかゆ」だ。

おかゆは離乳食についての本に写真入りで解説があって、最初は10倍かゆのご飯粒をつぶしたものからスタートして、2週目は、3週目は…なんて書いてある。

なるほど、なるほど…とまじめに離乳食に取り組んできたけれど、離乳食が進むに連れて、おかゆをあまり食べなくなった。

さかな系も野菜系も好きだし、果物も好きで、あまり好き嫌いのない子なんだなーと思っていたのに、おかゆが嫌いとは。

かたさも粒の感じもだいたい教科書(離乳食についての本)通りなんだけどなー。
そのわりには、大人が食べているご飯をうらやましそうに見て、モグモグと口を動かす真似なんかしているなぁ。

ハルト、もしかしてあなたおかゆは嫌いで、ご飯食べたいのか?

というわけで、いつもより少しやわらかめに炊いたごはんを、ごはんのままハルトにあげてみると、なんと嬉しそうに食べる。

スプーンでは食べにくそうなので、普通に箸を使ってあげてみると、それでも上手に食べる。

まだ歯も生えていないのに…?と、「こうやってよく噛むんだよ~」と教えてあげると、歯茎を使ってなんとなく噛んでいるみたい。

やはり人間だから、いろいろ好みがあるんだなぁ。
まさか赤ちゃんなのに、おかゆよりもご飯のほうがいいなんて。

離乳食も本気で作ると結構手間がかかるので、一品でも料理の手間が減ると思えばラッキーだけれど、なかなか教科書通りにはいかないんだなぁ…と思うこのごろ。

haru0601
↑いつのまにかずいぶんと成長して、大好きな木馬にもひとりで乗っていられるようになった。(まだ乗り込む?ことはできないけれど)
昨年11月に撮った同じ木馬に乗っている写真と比較すると、なんと大きくなったことか。