午前中は比較的ハルトの機嫌がよく、後追い泣きもそれほどでないので、ハルト連れで買い物に行くなら午前中だ。
というわけで、今日も午前10時頃、家を出た。
昨夜から降り続いた雪は朝までにやみ、晴れ間が広がっている。
全国的に大雪の被害が報じられているけれど、十勝は基本的には雪は少なく、昨日からの雪もけっこう久しぶり。降ったとしてもサラサラのパウダースノーなので、雪かきも簡単だし、あまり苦にはならない。
…それにしても雪が降った後って、とてもきれい。
この季節はいつも白い世界だけれど、太陽の下で見る新雪の白さは、まさに純白。
カラマツの木々も白い雪をまとっている。
そうだ、あそこに行ってみよう。
思わずお気に入りの場所に寄り道。
青い空と、純白の大地が目にまぶしい。
しばし景色を眺めて、カメラを取り出してパチリ。
いい写真が撮れるときっていうのは、もうファインダーをのぞいた瞬間にわかるもの。
こんな日は右を見ても、左を見ても、こんな景色ばっかり広がっているので、どうも景色に見とれてしまい、車が進むのが遅い。
今日のようにカメラを持っていると、写真撮りたくなってすぐ車を止めてしまうのでなおさらだ。
田舎の農村集落、不便に感じることも無くはないけれど、でも単にスーパーに買い物に行くくらいでこんな風景に出会える。
風景なんて3年で飽きるよ?なんて言った人もいるけれど、自分はとうぶん飽きそうもない。
↓ちなみに道はこんな感じです。
ヴィーノ・ロッソ
こんばんは。
キレイですね、雪景色。
どこまでも続く雪原をクロスカントリーで歩きたくなりました。
今年の大雪は新潟をはじめ豪雪地帯に住む人たちは大変でしょうね。
いがさんのところの雪はどうなのかと思っていましたが、
やはり雪の質が違うんですね。
帯広の天気予報で最高気温マイナス7度とかって聞くと、
パウダースノーもうなずけます。
話は変わりますが、いよいよニコンがフィルム部門を縮小しますね。
ほとんど使っていない一眼レフだけど、
やはり寂しいです。F6とFM10は残るみたいだけど、
個人的にはFM10よりFM3Aを残して欲しかったなぁ。
FEとF90Xを下取りに出してFM3Aを買おうかな?と
思い始めた矢先のことで、戸惑います。
やっぱりデジカメの時代ですね・・・。
いが
ヴィーノ・ロッソさん、こんばんは。
クロスカントリスキー、自分もそう思います。実際はかなり寒いので躊躇しますが(笑)
雪質についてはこの時期はサラサラで、雪だるまなんか作れないくらいです。
最低-20度、最高-7度なんて感じですから。
でもってニコン、新聞で見て驚きました。時代の流れなんでしょうかねぇ。
という自分ももうフィルム機は防湿戸の奥に眠っていますし、出力のほうも含めてデジタル全盛ですから、どうしてもない…という要素もあるのかもしれません。
いまでもLPレコードがあるように、フィルムそのものがなくなることはないと思いますが、事実上の撤退というのはひとつの流れなんでしょうか。