笑顔で赤ちゃん

この年末年始、いろいろな人や0歳児の赤ちゃんたちに会って感じたこと。
それはハルトはとてもよく笑う赤ちゃんだということ。

人の顔を見るとニッコリ笑いかけるし、なにか話しかけると笑顔で返事をすることが多い。
それはどうしてかというと、妻と自分が、そのなかでも特に妻がいつも笑顔でハルトに接しているから。


このところ気をつけていることがひとつある。
それは「大変」という言葉を使わないことだ。

赤ちゃんは大変でしょう?といろいろな人に聞かれるし、たしかに大変ですよー、と答えたくなるけれど、そこはあえて「大変」と答えないことにした。

だって、大変って言葉を使うと本当に大変な感じがするからだ。

やることは同じだけれど、大変だ、大変だと思いながら育児をするのと、そうは思わずに育児をするのでは、気持ちの持ちようでずいぶん違うんじゃないかな。

だから大変だ、という言葉は使わず、できれば思うことすら意図的にしないようにしよう。
それよりも、いつも笑顔で赤ちゃんと接しよう。


笑顔で育児をすれば、きっとその笑顔は赤ちゃんに伝わって、その赤ちゃんの笑顔でまた、私たちも笑顔になれるのではないかなぁ。
そんな笑顔のスパイラルができたら、それはとても素敵なことだ。

そんなことを実践していたら、ハルトは本当によく笑う赤ちゃんになった。

実家で赤ちゃんを囲んでみんなで笑顔。
そんな2006年のお正月。
今年もいい一年になりそうだ。