ネクタイとってエプロンつけて

というわけで、今日で育児休業も3日間が終了。

予想以上にというか、予想通りというか、なかなかどうして忙しい。

妻は家にいるものの仕事なので、自分のメインの仕事は赤ちゃんの相手。
妻がひとりのときはできるだけ昼間寝させて仕事をしていたけれど、今度は逆にできるだけ起こしておいて夜寝てもらうようにしよう。

朝ご飯の支度→ふたりを起こす→食べる→片づける→赤ちゃんと遊ぶ→昼ご飯の支度→食べる→片づける→赤ちゃんと遊ぶ→夕ご飯の支度→食べる→片づける→風呂に入れる…という感じで、育児休業というよりも家事休業という感じもしないでもないけれど、まあそんなもんなのかな。

今まで妻の仕事が慢性的に忙しく、土曜日なんかはこれまでもだいたいそんな感じだったから、それと変わらないといえばそんなに変わらない。

とはいえ、やっぱり時間的にはとても余裕があって、いままで20時前後に時計を見ながらあわただしく支度していた夕食の準備は16時くらいからのんびりとできる。

夕食は18時から。
赤ちゃんをおんぶひもでおんぶして、エプロン付けて台所に立つ。

たとえば、だしは「だしの素」じゃなくてちゃんと鰹節や煮干しからとれるし、いままでなら平日メニューにはまず登場しない里芋とか切り干し大根なども食材に使える。「蒸す」なんて調理方法も使えるし、ハルトの離乳食もちゃんと作って、ゆっくりと食べさせられる。

それでもまだ時間に余裕があるので、後かたづけはその日のうちにできるし、赤ちゃんを早くお風呂に入れてベッドに連れて行くこともできる。

やっぱりいいなぁ。

まだいまいちペースがつかめないけれど、とりあえずいまのところ順調な育児休業の日々だ。