離乳食スタート

もうすぐ生後半年になるハルトは、そろそろ離乳食をスタートする時期。

うまれてすぐ産院で粉ミルクをやっていたのと、退院した直後から2週間程度、妻に夜少しでも寝てもらうために自分が夜の最終回に粉ミルクをやったのを除いて、結局は完全母乳になった。

妻には「母乳で育てたい」という信念?のようなものがあって、いろいろな人がいろいろなことを言ったけれど、固い意志でここまで完全母乳を通すことができた。

そして離乳食。
離乳食の開始時期やその準備については、助産師、小児科医、栄養相談の人、親、遊びにきた人、本、ネットの情報など、人によっていろいろなことを言うけれど、まああせらずあわてず、本人が食べたそうにしていたらあげようかな…?くらいに考えていた。ま、他人より多少遅くてもいいでしょ。

で、いよいよ寝返りも打てるようになったし、人の食事をうらやましそうに見ていることが多くもなったし、なによりも大量のよだれがでるようになったので、そろそろ…ということで離乳食のスタート。

はじめての食事は10倍かゆ。
頂き物のプラスチックの食器セットがあるけれど、しかしプラ製というのはどうしても受け入れがたいので(くれた人ごめんなさい)、いつも使っている大人用の木のスプーン。

結局、果汁や麦茶、湯冷ましですら母乳以外の食べ物や飲み物はほとんどあげなかったので、スプーン自体も彼にとっては初めて口にするものだ。

ご飯つぶをつぶして、口に運んでみると…。
おおっ、スムーズにむぐむぐと食べるじゃありませんか。

まだ歯もないのに、歯茎でかんでいる様子。

…はじめて食べるご飯はどうだい?
むぐむぐ。

最初はほんのごはんつぶで5つぶ相当程度にしようと思っていたのに、「もっとくれー」と目で合図するので、結局スプーン一杯強のごはんを食べた。

もっとあげればもっと食べそうだけど、今日はこのへんで。

CRW_4609