私たちの住む北海道十勝地方。
どこまでも広がる十勝平野の景観のアクセントになっているのが、カラマツの防風林だ。
防風林というくらいだから、主に日高山脈から吹き下ろす風よけとして植えられている。
どういうわけか、このカラマツ防風林は北海道のなかでも特に十勝地方に多く、十勝の代表的な景観となっている。
空に向かって整然と並ぶ姿がとても印象的で、自分はそんな十勝の風景がとても好きだ。
11月に入るとほとんどの木の紅葉が終わり、最後にこのカラマツが黄金色に染まる。
青い空、秋まき小麦の緑、水分を含んだ土の色。
そしてカラマツの黄金色。
このコントラストが、十勝の秋の風景。
右を見ても左を見ても、どこまでもこんな風景が続いている。
カラマツの紅葉は強い風が吹くと、風に乗って一斉に空に舞う。
小さな針が舞って、太陽の光にキラキラと光る姿は、十勝の秋の最後を告げる光景。
我が家の散歩コースロングコースのなかのひとこま。
柴犬
本当に美しいですねぇ。
こんな景色を見ながらの散歩は、気持ちがよいでしょうね。
今は千葉県在住なので、なかなかこういう景色が見られず、羨ましいです。
でも、冬の厳しさがあってのこの美しさなのかもしれませんね。
勝手ながら、こちらのブログを私のサイトの「ブックマーク」に載せさせていただきました。
もし不都合があれば、ご連絡ください。
よろしくお願いします。
ヴィーノ・ロッソ
カラマツはモミジやカエデの赤やイチョウの黄色とはまた違った趣ですね。
なかなかこちらでは見れない風景なので、とても憧れます。建物のない空はとても広いですね。
マロン
おはようございます^^
綺麗~ポスターのような風景ですね^^
北海道で見たカラマツの林を今でも覚えていますよ
本当に綺麗だったから
それと薪ストーブもすごく暖かくていつまでもストーブの前にいたい気分でした・・・
いが
柴犬さん、こんにちは。
ありがとうございます。
この土地の魅力って、こんな景色が特別でなくて普通だということ。
この景色だって、単なる生活道路から横を見ただけですから。
でもここに住んでいる人はそれに気付いているのかなー?いないんじゃないかなー?なんて思うこともあります。
ブックマークありがとうございました。
もちろん歓迎です。
こちらからもそのうちにリンクさせていただきますのでよろしくお願いします。
ヴィーノ・ロッソさん、こんにちは。
カラマツの色って黄色なんですが、散る間際は黄金色というか濃いオレンジ色になって、とてもきれいです。建物のない風景、そういわれればそうですね。無理に建物をよけたわけではなく、このへんは本当に建物が無い、というのがちょっと笑えます。
マロンさん、こんにちは。
カラマツって、ときに邪魔者扱いになったりもしているのですが、私たちは自分の家がカラマツ製だったりすることもあって、とても好きな木です。
この時期は観光シーズンではないので、なかなかカラマツの紅葉って見にくいと思うのですが、ぜひまた秋口に見てきてくださいね。
柴犬
リンクの許可、ありがとうございます(笑)。
「でもここに住んでいる人はそれに気付いているのかなー?いないんじゃないかなー?なんて思うこともあります。」
そうかもしれませんねぇ。
私も北海道に住んでいた頃は、北海道がこんなによい所だったとは気づきませんでした…。
離れて、いろいろな場所を見て、ようやく気づいたんですよね。
いが
柴犬さん、こんばんは。
そう、住んでいるとわからないものですよね。きっと。
自分の実家は鎌倉なんですが、やっぱり離れてみて、その魅力に気づいた…という点がやはりあります。
移住者ならでは視点といいますか、感動する気持ちを忘れないでいたいです。