さかなをキレイに食べよう

サンマがおいしい季節だ。
1匹88円とかで売っているサンマ、もちろん刺身にしてもおいしいし、煮物にしてもおいしいけれど、やっぱり王道は塩焼き。大根おろしで食べる香ばしく焼けたサンマのおいしさといったら、最高だ。

このあたりのサンマは根室あたりで水揚げされたものが多いのだけれど、やっぱり近い分おいしいのかな?

さて、そんな焼き魚を食べた後の皿を見ると、頭と背骨くらいしか残っておらず、とってもキレイに食べる人と、あまりキレイでない人がいる。

我が家の場合、妻は「とてもキレイに食べる人」で、自分は「あまりキレイでない人」だ。

別に自分だってきたなく食べようと思っている訳じゃないのだけれど、どうしても妻のようにはならない。
だから、食べた後に自分の皿を見て、妻の皿を見ると、なんとなく罪悪感を感じてしまう…。

ふたりの「魚好き度」が違うのだろうか?

先日、実家に帰ったとき、たまたま自分の実家でも妻の実家でも焼き魚を食べる機会があったのだけど、ひとつの発見をした。
それは、妻の両親はやっぱり「とてもキレイに食べる人」で、自分の両親は「あまりキレイでない人」だった…。

うーむー。

妻は
「子どもにはキレイに食べるように教えるんだから、私のように食べて欲しいなぁ。『とうちゃんだってキレイじゃないよ』って言われてしまうよ~」と言う。

わかっちゃいるけど、なかなかこれが難しい。

そもそも秋刀魚のはらわた。それがクセ者。
「ここがおいしいのさ!」という意見が多いのは知っているんだけど、自分が子どもだからなのか、イマイチおいしいと思えない…。

みなさん、魚はきれいに食べる人ですか?
そして秋刀魚のはらわたは好きですか??