虫笑い

少し前からハルトは寝ながら「にやっ」と笑うことがある。
なにか目の前で変わったことをすると笑う…とかならわかるけれど、そうではなくていきなりの微笑み。
なんにも知らない赤ちゃんのはずなのに、いったい何の夢を見ているのかなぁ…なんて思っていたのだけれど、実はそうではないらしい。

先日、地元の友人宅の家に遊びに行ったとき、そこの奥さん(自分の親世代)が、「あっ、これは『虫笑い』だねぇ」と一言。

虫笑い?

聞くとこの頃の赤ちゃんは理由もなくニヤッと微笑んだりするものらしい。
それを「虫笑い」というそうだ。

へぇ、そうなんだ。
そんな言葉自体知らなかった…。

軽く調べてみると、この笑いの理由はよくわかっていなくて、
「大人の可愛いと思う感情を誘発し、保護してもらうために、あらかじめこのほほえみがプログラムされているという説もある」
そうだ。

新生児にはいろいろと不思議な秘密があるなぁ。

なにはともあれカワイイもんです。

今までなかなかこの微笑みを撮りたくても撮れなかったのだけれど、先日、妹がハルトを抱いているところにちょうど「虫笑い」をしたのでパチリ!
mushi
うまく撮れました♪