木と花の家

木が好き。
住むなら誰がなんと言おうと木の家。

kabe

私たちの自宅「四つ葉屋根の家」は内装はもちろん、外装材(外の壁)にも木材を使っている。
地元で育った地元産の木を使おう、ということで、十勝産のカラマツ材だ。
防火の規定により、外装材に木材を使えない地域も多いようだけれど、ここは田舎なので大丈夫。

縦張りにしようか、横張りにしようかと迷ったあげく、このようなシンプルな横張りに。
色はこげ茶色に塗ってみた。
なかなか風合いがあって、とてもお気に入り。
ときどき木のすき間にテントウムシが越冬していたりもするけれど、それも安全な家の証。

窓の下には花のコンテナ。
ヨーロッパの家のように、窓の下に花がある家にあこがれがあって、こことこの上の窓の下にも同じモノがある。

これは家の建築途中で大工さんに「ここに花台が欲しいな~」という話をしたら、こんなんでどう?と作ってくれたもの。
うんうん、素晴らしいです。ありがとう!

季節毎に妻がいろいろな花を咲かせていて、今は淡いピンクのペチュニアが咲いていて、とてもきれい。

この窓の向こうには赤ちゃんが寝ているのだけど、花の香りと涼しい北海道の風につつまれて、とても気持ちよさそう。