生後5週間と寝不足

今日で6月も終わり。
出産が5月26日だったから、生まれて5週間頃。
ハルトは日に日に大きくなっていくけれど、でもやっぱりまだ赤ちゃん。(そりゃそうだ)

耳はけっこう聞こえているようで、物音には反応。
目については照明を付けるとまぶしそうにしたりはするものの、それほどよく見えないみたいで、注視はするけれど、動くモノを目で追ったり、あるいは誰に抱かれているかの判断はまだできない様子。

起きているときはじっとしていることはなく、なにやらアウアウ言ったり、手や足をパタパタ動かしたりしている。
表情も豊かになって、笑ったり、ウンウンうなったり、右を見たり左を見たり上を見たり、また微笑んだり、3秒ごとにクルクル顔が変わる。
健康面では特に気になる症状もなく、機嫌は良い。
こちらもさかんに話しかけたり、少しベランダにでて外気浴させたり。


このところ妻は基本的に昼間は赤ちゃんに張り付き。
泣くのでおっぱいを口に含ませると、ものの5分もすれば満足して寝てしまう。
そこでベッドの上に戻すと、またすぐ泣く…というのをひたすら繰り返しで、「なにもできん!!」とは妻の弁。

例の育児書によると、母乳で育てているとこの時期はそういうもんらしい。

とはいえよく観察すると、泣いたとき、抱いて歩く、あるいは遊んでやったり、歌を歌ったりしてあげると楽しそうにしているので、別におっぱいが欲しいわけではなく、単に寂しがり屋さんなのかも…。

そして寝る前の最終回だけ粉ミルクを夫がやって就寝。
深夜になるとようやく授乳と授乳の間は寝ている。といっても3時間おき授乳はそのままで、やはり妻は寝不足の様子。

寝不足に関しては、母親が横になって添い寝をする形で「授乳しながら寝る」つまり下側のおっぱいをくわえさせながら自分も寝てしまう…というのをやるといいような気がするけれど、しかし例の育児書にはおっぱいで窒息させてしまう危険性があるからやめるべし、とある。
いまのところやってないけれど、でもネットで調べると実践者はいっぱいいるようで、「らくちん!」とか「事故は泥酔時の話」なんて話もあるし、やっていいものやら悪いものやら?

妻は買い物にも行けず、好きな庭にも出られず、そろそろ息抜きが必要じゃないかと思うのだけれど、しかししばらくは無理かも…。

家事は夫と妻とでいままで通り分担。
おむつ換えは気付いたほうが担当、沐浴は夫担当。

そんなわけで日々バタバタと過ぎ去っていくけれど、そんなこととは関係なく、赤ちゃんは今日も元気。
ここ数日、まゆ毛が生えてきて、ちょっと顔が変わってきた。

haru630
↑自分は太いまゆ毛が特徴なのだけど、どうも彼もまゆ毛に関しては父親系らしい…?

いろいろ大変だけど、でも私たちの大切な赤ちゃん。
やっぱり赤ちゃんがいて嬉しいし、私たちにとっても大切な経験だと思うので、めげずにがんばりましょう。