このところ日が長くて、仕事が終わって家に帰ってもまだ明るいことが多い。
お天気もよく、外はきれいな夕焼け。
こんな日は晩ご飯を外で食べよう…というわけで、いつものデッキにご飯を運んだ。
ここでご飯を食べるとなんだかおいしい。同じものなのにね。
広い十勝の空は見事なグラデーション。
日が沈んで、空はだんだんと暗さを増し、気が付くと西の空に一番星が輝いている。
続いて南西の明るい星は木星。南の空にはさそり座。
蚊取り線香の煙がちょっと煙たいのと、赤ちゃんが「ごはんくれ~」と家の中で泣いて、その都度妻が戻るのが忙しいけれど、でも暮れゆく空を見上げながら、少し寒いくらいの夕暮れの風にあたるのは気持ちいい。
どこからか牛のモ~という鳴き声が聞こえてくる。
耳を澄ませば遠くを流れる川の水音も聞こえる。
……静かだ。
田舎の良さは、なによりもその静けさかも…。
もう都会には住めないなー。
もうすっかり暗くなった空を見上げて、そんなことを思った。
ヴィーノ・ロッソ
デッキで夕ご飯。たまんないですね~。
星空の下で食べれるなんて、最高ですね。
そういえば最近星を見ることもなくなりました。
高校は天文部で、天体望遠鏡も持っていて、ペルセウス座流星群などは仲間と田んぼの真ん中で徹夜して観測するほど、星にいれこんでました。たまには、星空を見る余裕も欲しいですね。
都会では、夜が明るく星も見えないし。
夜は暗いほうが落ち着きます。
いが
おおっ、元天文少年(?)発見!
自分も天文部ではなかったものの、天文部によく出入りして流星群の観測会に参加したりしました。
星空の魅力ってなんでしょうね?
昔星野写真を撮るのに赤道義が欲しかった時期がありました…。(結局買わなかった)
最近そっち方面はてんでご無沙汰ですが、せっかく天の川なんかがいつでも見られるような空の暗いところに住んでいるのだから、そのうち口径20cmくらいの望遠鏡とか欲しいなぁ…なんて思ってます。