おだやかな日々

このところ平穏な日が続いている。

先週から週に1回程度のペースで、役場から派遣された助産師さんが家に来てくれて、妻の育児相談に乗ったり、赤ちゃんの体重を量ったり。

田舎ならではのサービスなのか、それともどこもみんなそうなのかよくわからないけれど、育児プロ?のこの助産師さんが来て、いろいろなことを教えてくれたり、アドバイス、相談、また雑談をたっぷりしてくれるおかげで、妻は気持ちの上でかなり助けられている様子。

妻はキリキリすることも、ヒステリックになることもなく、また子どものことだけしか見えなくなることもなく、植物の世話をしたり、家事もやったり、時々仕事も少しだけしたりと、わりとゆったりとした気持ちで毎日を過ごしているようだ。

妻の慢性寝不足については未解決だけど、夜の最終回だけ夫がミルクをやったりすることで、深刻な事態にはならず「ちょっと眠いなぁ」…という程度でなんとかなっている感じ。

本来の予定日だった6月17日を過ぎ、赤ちゃんの体重はまだ2800gそこそこだけど、成長の程度としてはとても良いそうだ。

持った感じはまだまだ軽くてちっちゃいけれど、手足をばたばたさせてとても元気。

母乳とミルクの混合具合についても、時間の経過とともにおっぱいの出も次第によくなり、完全母乳まであと一歩。

よく泣いてよく飲んで、よく寝てよく排泄して、元気に成長しているようでよかった。

次のイベントは来週の1ヶ月検診。
もうあの出産から1ヶ月になるのか。早いなぁ…。

平日、夫は朝8時から夜7時くらいまで仕事でいないけど、家事やその他については夫と妻とで力を合わせてなんとかなっており、やはり実家の手伝いはなくても今回は運良く大丈夫だった様子。

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京都の友人から、木馬と手作りのおくるみをいただきました。木馬は無塗装で暖かみがあって、家の雰囲気ともぴったり。もう少し大きくなったら、きっと喜ぶだろうなぁ。おくるみは、なんと刺繍で名前と生まれた日が入っていて、全体的なデザインも手作りなのにとてもオシャレ!

そのほかにもいろいろな方からいろいろなものをいただいてしまい、みんなそれぞれ心がこもっていて、メッセージを書いてくれたり、「なににしようかなあ?」なんて選んでくれた様子なんかを想像すると、嬉しい気持ちでいっぱいです。
彼が大きくなったら、そうやってみんなが「おめでとう」って言ってくれたこと、ちゃんと伝えなくちゃね。ありがとう!