この季節、駐車場のわきから道ばたなど、そこらじゅうにふきのとうが生えてくる。
このふきのとう、クロミニさんの記事によると、雄株と雌株があるそうだ。
ここ十勝ではクロミニさんの指摘通り、「雑草」という感じ。
河原とかちょっとした空き地に「これでもかっ」というくらいに生えていて、その気になれば1000個でも2000個でもすぐ収穫できそう。
ふきのとうといえば、我が家ではフキ味噌が定番。
というわけで、道ばたでフキノトウを摘んで、作ってみました。
ポイントは欲張って作りすぎないこと(笑)
苦みがあって「おとなの味」なので、2株ぶんも作れば十分。
こんな感じ。
これは雄株?雌株?わかりません(笑)
ふき味噌担当は妻。
ふきは刻んで、水にさらす。
フライパンで炒めて、みそとみりん、砂糖で味付け。みそは先日の岐阜のおみやげの郡上味噌。
炒めながらよく混ぜます。
できました~。
味見してみると、ほろ苦い風味がかすかに…いや「かすか」ではなく派手に広がり、まさに春の風味。
ご飯のおともにもいいし、生キュウリにつけて食べてもおいしい。
十勝はまだまだふきのとうの季節。
本格的に植物たちが芽吹くまで、もうちょいだ。
かみ
ふき味噌は作ったことないです。へぇ~そうやって作るんだ。
ちょっと苦くて大人の味ですよね。たぶん私はそれで一杯やれます(笑)
東京の桜は葉桜になりました。早いものです。
クロミニ
いがさん、こんにちは!TBありがとうございます!
昨年の夏、ニセコで初めて北海道のふきを見ましたが、「なんじゃあ、こりゃぁっ?!」ってくらいビッグで驚きました。そういや「北の国から」で純と蛍が傘代わりにさしていたなぁなんて、思い出したりして。ふきのとうもやっぱりビッグなのでしょうか?!
雄株、雌株、草丈10~20センチくらいになると違ってきますよ!見てみて下さいね。
いが
かみさん
なるほど、お酒ですか。思いつかなかったけれど、たしかに日本酒とかには合いそうですね。
十勝はまだ日陰などに雪がありますよ。早くもっと暖かくならないかなぁ。
クロミニさん
こんにちは~。
そうそう、北海道のフキはでかい!傘にする…という話は知りませんでしたが、たしかに傘になりそう。
しかし品種は本州と同じフキだそうですよ。昼夜の温度差で巨大化するとか、しないとか…。
フキノトウのサイズはたぶん同じです。
雄株、雌株は全然知りませんでした。まだ比較的小さいですが、大きくなったら注意してみますね。