冬のおたのしみ

冬はフルーツがおいしい季節だ。
一昨年まではお菓子やら六花亭などの生菓子が多かったけれど、昨年妻がダイエットに目覚めてからというもの、基本的にこの手のものは買わないルールになったので、その代わりを一手に引き受けているのが果物。

特に最近、我が家でブームなのは、いちご。

自分が普段よく行くスーパーで売っている品種は、さちのか・とよのか・とちおとめなど、主に北関東や東北地方で作られたものが多い様子。

だいたい1パック買ってし、自分と妻とで1/3ずつ夕食時の後に。
残りの1/3は冷蔵庫に入れておいて、妻が翌日の昼間に食べる…というのが最近の決まり。
シーズンに入って、スーパーに行くたびにいつも買っているので、我が家のいちご係数(そんなのあるのか?)はけっこう高いかも?

いちごの食べ方はコンデンスミルクをかけて…とか、ミルクに入れてつぶして…とかいろいろあるけれど、最近はヘタだけ取って生で食べる、という食べ方だけだ。

いちごの魅力を分析すると、まず、手軽に食べられること。皮むきもないし。
それから食卓が明るくなること。やはり見かけがキレイなものというのはいいもんだ。
そしておいしいこと(笑)
最近のいちごって品種改良が進んでいるのかなんなのかよくわからないけれど、ハズレがまったくない。
10パックあれば10パック全部がおいしい感じ。
栄養面はよくわからないけれど、我が家の栄養先生?によれば、かなり低カロリーということらしい。
といっても食べ過ぎはよくないんだろうなぁ、とは想像できるけど、しかし目の前にあるとついつい食べてしまういちごの魔力。

いちご以外のフルーツでは、はっさく・伊予柑・デコポンの柑橘トリオ。
みかんは12月はよく食べたけど、1月に入ってからはあまり食べていない。

ちなみに北海道に引っ越す前は、冬の北海道道東なんてあまり生鮮果物がないのでは?と想像していたけれど、現在は物流の発達でそんなことはぜんぜんないみたい。
たしかにこの時期に地元産の果物というのはないけれど、その代わりに全国からなんでもかんでも送られてくるのでした。