兼業主夫の家事 トイレ掃除編

ひさびさの兼業主夫ネタはトイレ掃除。
…全体的にきたないはなしでスイマセン。

我が家ではトイレ掃除は主に夫である自分の仕事だ。まあ汚れている…と気付けば夫婦どちらも掃除しているけれど、どちらかというと自分のほうが回数は多いような?

トイレ掃除は基本的に「流せるトイレ掃除シート」みたいなものであちこち拭くだけ。
(時々柄の付いたブラシでこすることもあるけれど)

とはいえ、実はトイレ掃除はあまり頻度が高くない。
というよりたまにしか掃除しない。

その理由は、ひとつ。あまり汚れないから、だ。
汚れない理由は2つある。

1.トイレ自体に汚れが付きにくい(みたい)
2.トイレを汚さない秘密

まず1点め。うちのメイントイレはINAXのサティスというやつだけれども、どうやら「汚れが付きにくい」という加工がしてあるらしく、たしかに汚れが付きにくい。横浜のアパートに付いていた普通のトイレに比べると格段に汚れにくい気がする。
INAX サティス
http://www.satis.jp/abtsts/index.html

流すレバーがない自動洗浄なので「さわるところ」がないのも汚れにくい一因かも。
ちなみにこのサティス、自動脱臭機能が強力らしく、ニオイが全然気にならないし、トイレのくせに形もかっこいいし、タンクレスゆえ連続でガンガン流せるし(おいおい)、掃除もしやすい工夫がしてあってかなりオススメです。


続いて2点めの「汚さない秘密」。
我が家では兼業主夫の家事を通して、トイレに関してひとつの真理を発見したのだ。

それは、男性の使用時、常に座って用を足せばトイレはあまり汚れない、という事実。
ふつうに立ってすると、相当まわりにハネているのか?
それとも見えない霧のようなものが舞っているのか?(そんなはずないって)

理由はよくわからないけれど、とにかく座ってするとトイレが汚れない、ということだけは間違いない。

我が家のトイレは2カ所とも床は無垢の木。
薄汚くよごれたら嫌だな~と思っていたけれど、実際にはこの運用にしてからはまったく問題なく、部屋の掃除時に一緒に掃除機等でドライ系のゴミを吸えばOK。
トイレの床の汚れというのはみんな男性由来だったのか?

馴れないうちは変な感じだけれど、馴れてしまえばどうということはないし、自分が掃除するとなれば、手間は少しでも少ない方がいいのは当然だ。

というわけで男性の皆さん、洋式のトイレにおいては、自分がトイレ掃除をするケースではもちろん、家族やその他の人が掃除する場合はその人の手間のために、座って用足し、試してみませんか??