毎年恒例の誕生日旅行。今年はどこ行こう?
今年は妻が妊娠しているので遠くは避けたいし、道内も道路が凍っているから遠くはちょっと。
というわけで今回は「近場でおいしいものを食べてのんびりしよう」という旅行を企画。(旅行と呼べるのか?)
選んだのは毎度おなじみ帯広の北海道ホテル。
食事はしょっちゅう食べに行くけれど、今回はちょっと奮発して、いつものレストランではなく、別の個室のようなところで目の前で料理人が1品ずつ料理を作って出してくれるコース料理を予約。(分不相応という言葉がグルグル(笑))
料理は料理人とおしゃべりしながら進んでいくので、とてもゆっくり。
我らの移住ネタや料理人氏のフランス修行話など盛り上がりつつ、今話題のスローフードとはこういうことか?なんて思いながら楽しめた。
そしてお酒を飲みつつ、そのままホテルに泊まって、温泉に何度も入って翌日昼近くまでのんびりしたのでした。
うーむ、なんだか贅沢な気分(笑)
誕生日といえば毎度おなじみバースディフェア等、安い航空券をゲットして遠くに行ってばかりだったけれど、こんな近場でゆっくりするのもいいものかも。
ちなみにこの北海道ホテル、密かに夫婦共々大ファンだったりする。
まず料理がおいしい。
洋食レストランと和食があるけれど、どっちでなにを頼んでもハズレがない。
レストランの接客も帯広では唯一と言えそうなレベルの高さだ。
特に特筆すべきは朝食のおいしさ。もちろんバイキングではなく、和食・洋食から選べる朝食で、どっちを頼んでもとてもおいしくて、どちらにするかいつも最後まで悩んでしまう。朝食がおいしいホテルというのはポイントが高い。
ホテルとしても、部屋はどれも広くて清潔感がある。個人的にとても気になるベッドのスプリングの堅さもばっちりだ。象設計によるインテリアもとても感じがいい。
もちろんシティホテルなので荷物を運んで部屋まで案内してくれるし、全体の雰囲気もどこをとってもいい感じ。結婚式場の厳粛な雰囲気もたまりません。
そして一番のいいところはなんといっても温泉。
なんと露天風呂付きの大浴場がある。
やっぱりホテルといえども足を伸ばして入れる風呂はいいもんです。
ちなみに今回泊まった部屋には帯広を見下ろす大きな風呂が部屋にあって、街を見下ろしながらゆっくり風呂(もちろん部屋にも温泉)に入れる。(なかなか予約が取れないこの部屋に一度泊まってみたかった…)
あー、極楽極楽。
とまあ、料理良し・部屋良し・接客良し・温泉・そして近いと5拍子そろった北海道ホテルは、私たちのなかでは「完璧」なホテルかも。
帯広に旅行に来るなら、北海道ホテル、おすすめです。
かみ
うわぁ、いいなぁ。凄く豪華じゃないですか!
って、私も北海道ホテル好きです。
わざわざパン買いに行きました。
去年は奮発してスキー旅行の時に泊っちゃいました。もちろん温泉も入りました。(部屋は普通のシングルでしたけど)
朝食、感動しますよね。おいしかったぁ。
知人が元気だった頃に遊びに行ったときは、食事を考えるのが大変だと連れて行ってもらい、うちのばあちゃんが訪ねてきたときも連れて行きました。
また泊りたいような、でもちょっともったいないような。特別なときに利用したいホテルです。
また行きたいな(笑)
いが
かみさん、こんにちは。
おおっ、北海道ホテルファン発見!
ホントいいですよねえ。そうそうパンもおいしいです。
>また泊りたいような、でもちょっともったいないような。
その感じ、とてもよくわかります。なんか「とっておき」に取っておきたいような感じですよね。
冬もいいけど緑に囲まれた夏もいいです。
帯広のどまんなかなのに、なんか深い森に囲まれているかのよう。