はじめての診察室 14週目

このところ妻の調子は良さそうで、つわりもすっかりなくなり元気に過ごしている。
お腹もちょっとでてきたような気もするけれど、そういわれればそうかなっ?という程度。

さて、今日はひさびさに妊娠定期検診。

旦那さんも申し出れば一緒に見られますよ…という情報を得たので、受付にその旨伝えてはじめて一緒に診察室へ。
お腹を出してベッドに横になる妻の横で、一緒に超音波モニターを見せてもらった。

前回までは経膣の超音波だったのが、今回からは経腹。
つまりお腹の上からプローブ?というものを当てて観察。
ゼリーのようなものをおなかに塗ってプローブをあてると、画像が画面に映し出される。

ハラに脂肪がたくさんあるので画像が見にくいはず!とは妻の弁。


この画面を見て下さい..見ると、おおっ、たしかに動いている。
手を動かしている様な様子や、ピコピコと動く心臓が見える……おおおっ…と思ったら、これがあたまでここが心臓ですね、などと言われて15秒ほどで終了。

はいっ、赤ちゃんにはなにも問題ありませんね。と言われ、あっという間に終わってしまった。
えー、もっと見せてくださいよぉ……とは言えず(笑)

前回やった妻の血液検査の結果は、1つだけ要追加検査?の項目があるものの、全体としては特に問題ありません..とのこと。
追加検査の内容については特に説明されずに採血をされただけなので詳細は不明。
(いつも病院に行くと思うけれど、いつどの場面においても説明が足りないと思うのは気のせいか?)

で、今回の画像だけど、今回は妻の言うとおりなのか、あるいは医者(前回とは別の人)の腕がイマイチなのか、たしかにあまり鮮明ではなくて、なにがなんだかイマイチよくわからない。
scan_123

でもまぁ問題ないという診断なのだから問題ないのだろう。
ちょっと不満も残るけれど、一緒に動く画像を見て、ますます生きている子どもが実感できたのでよかった。

エコー写真を見るとBPD31mmと書いてある。
妊婦雑誌によるとBPDとは、頭の左右のいちばん長い直径のところ…とあるので、つまり頭の幅が3cmといったところか。
とすると身体の大きさは閉じた携帯電話くらいかな?

ひとまず経過は順調。
おなかの子どもはちゃんと育っているし、ちゃんと生きている。
よかったよかった。

今年最後の検診は無事終了だ。
これから年末年始など慌ただしい季節だけれど、無事になにごともなく経過していくといいな。