北海道移住

なぜ北海道に移住しようと思ったのか。

よく聞かれることなので、ここで一度まとめてみよう。

結論を先に書くと「肌が合う」…という表現が一番正しいような気がする。


そもそものきっかけは、高校時代に「周遊券」というフリーパスのようなきっぷを使って北海道をぶらりとひとりで旅したことがベースにある。
別に誰も出来ないスゴイ体験をしたわけではないし、一生に影響を与えるような出会いがあった…というわけではない。

でも、高校生の自分は、広い広い大地とそこに住むおおなかな人たち、気候、空気、そんなものにイチコロになってしまった。


大学時代も就職してからも、何回渡道(北海道に行くこと)したかもわからないくらい通ったけれど、そのたびに北海道の魅力にはまってしまい、これはもう住むしかないでしょう…とぼんやりと考えていた。

その間にカナダなどの海外もずいぶん行ったし、国内の他地域もいろいろ見て回ったけれど、やはり日本の北海道が好きだ。自分も道民になりたい。北海道に住みたい。
そんな気持ちは大きくなるばかりだった。


単純に、北海道という土地が好きだから。

好きなことに明確な理由はない。
もちろん、食べ物がウマイとか、自然が多い?とか、人が少ないとか、季節の移ろいがサイコーとか、フロンティア精神溢れる土地だとか、小さな理由は挙げられるけれど、でもどれもわざわざ居住地を変えるほどの理由にはならない。

単純に、北海道という土地が好きだから。肌にあっているから。

まあ簡単に言うとそういうわけです。

まとめにはなっていないので、これもこのブログのカテゴリとして追加しておこう。