先日、いただきますカンパニーの「菜の花畑のお花見」というプログラムに参加しました。
いただきますカンパニーとは、
「畑と人をむすぶ」現場を見て、感じてもらうこと。
その食材を、どうやって料理するか、お伝えすること。
という思いで、畑とそこで作られている作物を軸に、人と人との交流などをプロデュースするカンパニー。
今回はたまたまそのプレ企画に参加させてもらうことになり、家族みんなで音更の菜の花を作っている農家さんの畑におじゃましたのでした。
今回の舞台はこの畑。菜の花はまだ2分咲き程度ということだったけど、とてもキレイ。
ごあいさつのあと、最初に帯広畜産大学の学生による菜の花講座。
この菜の花は昨年まかれたものだそうな。
続いて生産者の方から菜の花栽培の概要なども..
農村に住んでいるけど、たしかに農業や農家のことって、知ってそうでなんにも知らないんだよね…
子どもたちへの「食育」にもぴったり!
続いて今日は特別に許可を・・ということで、畑の中をお散歩。
今日食べるためのお花も摘んでいきます。
お天気もよく、まさに菜の花日和・・気持ちいいよね~
この菜の花はおもに油に加工されるんだって。
収穫が終わったら、続いて料理に取りかかります。
我が班は手作りマヨネーズと、デザートに挑戦。
真剣に作りすぎて写真がない(笑)
今日の特選素材、とかちマッシュルーム
じゃーん、デザート完成!子どもたちにいたずらされないように隠しておこう(笑)
ごはんチームも完成したので、盛りつけしていきます
待ちきれないよ~、はやくして~!!
近所の方からわけてもらったアスパラに手作りマヨネーズをかけて・・
いただきまーす!
わたしの取った菜の花~♪
ほかにお吸い物やからしあえなどもありました。
まさに菜の花づくし!
お花見しながら食べると美味しいよね~
ほかの参加者の方との話も弾みます。
そして最後にみんなで写真を撮って終了!
ごちそうさまでした!
と、こんな感じで朝10時半から2時すぎまで、菜の花づくしの一日でした。
ありがとうございました!
青空の下、畑を見て歩いて、農家さんの話を聞いて…
そしてその畑からできた食べ物を料理して、みんなで食べる…
そんな気持ちのよい一日。
今回は「いただきますカンパニー」として第一回の最初の回ということで、そんな記念すべき機会に参加させてもらえてよかった!
代表のいのくちさんには「厳しい感想もぜひ」と言われているので書いてみると、今回は最初の一回目ということで、やや段取りがイマイチ、特に料理の段取りのまずさが気になったり(主夫で普段毎日料理をしているので、こういう部分は気になるのです…スイマセン)、全体的に荒削りな印象もあったけれど、そのあたりは今後回を重ねると改善されていくはず…
とはいえ全体としては、とても楽しい一日でした。
なかでも他の参加者のみなさんとの交流や、普段近くにいるようで、そうでもない生産者の方とたくさん話ができて、畑・作物・ごはんをキーにしたそんな交流の機会がとても良かった。
そして十勝をみんなに知ってもらうための手段のひとつとしてとてもいいなぁ、と感じる一日。また機会があったら参加したいなぁ。
関わってくれたみなさん、どうもありがとうございました!
いただきますカンパニーではこんな感じのプログラムを常設で準備しているので、興味がある!という方はぜひ以下のページをチェックしてみてください!
いのくちふみこ
すばらしいレポートをありがとうございます!
ぜひシェアさせて下さい。