先日、ハルトの授業参観がありました。
我が家にとって小学校は初めてなので、いろいろ興味を引くことがたくさん。
まずはなんといっても参観日が日曜日であること。
いまどきは普通なのかもしれないけれど、日曜日に参観のためにわざわざ学校を一日あける…というのが不思議な感じ。
続いて授業がとても楽しそうだったこと。
参観したのは音楽の授業だったけれど、1年生だから…というのもあるけれど、なんだか全体的にフレンドリー。
歌って笑って身体を動かして、先生も子どもたちも楽しそうに、まるで遊んでいるような授業。
ハルトは学校がとても楽しいみたいだけど、これじゃ楽しいよな~。
子どもも7人しかいないので、もちろん先生も子どもたちひとりひとりをとてもよく見ている感じがする。
それから、子どもたちのことを「さんづけ」で呼んでいること。
うちのハルトなら「はるとさん」とか、先生も他の子もそんなふうに呼んでいる。
なんか聞き慣れなくてちょっと面白いし、家の呼称である姓じゃなくて、名で呼んでいるあたり、なんだか時代を感じる…。
出席番号とかがないこと。
子どもが少ないからかもしれないけれど、出席番号という言葉自体がないみたい。
並び順とかは原則誕生日順。
自分のときはあいうえお順で、自分は「いがらし」なのでいつも1とか2だったのだけど、そういうのはなく、そして男女も混合の様子。
その後行われた懇談会も、子どもが7人しかいないのだから当然親も少ない。
先生も子どもたちのことをとてもよく見ていて、そして子ども一人一人の様子をよく教えてくれて、小さい学校っていいなぁ、と最初から感じました。
自分のときはお母さんたちがおめかしして(?)来て、ちょこっとだけ見て帰る印象だったけど、今回のは朝から昼過ぎまで盛りだくさん。
親子参加型?の授業もあったし、日曜日だからお父さんも来ている家が多いし、なんだか昔と違うな~。
年間予定表を見たら参観日は1年に7回もあるみたいだし、その他にも学校に行く機会はとても多そう。
そんなわけで、学校の様子も、子どもたちの様子もよくわかったそんな日曜参観日でした。