「できないこと」を写真に撮ろう

我が家の三男あゆむは、もうすぐ1歳の誕生日。
最近はひとりで立ち上がることも多くなってきて、よちよちと歩き出すのももうすぐ。

自慢の「高速ハイハイ」ももうすぐ卒業だ。

ところでこういうときに「初めて立った」とか「初めて歩いた」という感激から、ついついその「できるようになった」写真を撮ってしまう。

それはそれでいいし、歩くようになって嬉しい!という撮り手の気持ちを写真に残すのも素敵だけど、でも実は「できない」ほうを写真に撮るのもちょっと大事。

ハイハイなんて、歩くようになってしまえばもうしない。

でも人間なんだから歩いている写真なんていつでも撮れるので「歩けない」ほうの写真なりビデオのほうが実は貴重…ということに、3人めの子どもでようやく気付いた。

「できること」よりも「できないこと」
できないけれど、挑戦していること。
そんなことをいっぱい撮ってあげよう。

Clip_2
もうすぐ歩けるようになるかなあ・・・

Clip_4
歯もようやく上下2本ずつ生えてきた!