我が家のクリスマスは、サンタさんがあげたいものを一方的に選んでプレゼントするルール。
昨年のサンタチョイスはコレでした。
子ども達に1台ずつのトランシーバー。
おもちゃではなく、無線機屋で買う本物のトランシーバー。
自分は昔から趣味で無線をやっていたのもあって、無線機って好きなんだよね(笑)
最初は「なにこれ?」って感じだったけど、使い方がわかると楽しくて、家の中と外で話をしたり、探検ごっこの道具にしたりと、とても楽しそうに使い始めた子ども達。
すぐ飽きるかな?…と思いきや、でかけるときにも持って行ったり、いまでも飽きずに遊んでいる。
4歳児でも簡単に使える単純な操作がいいみたい。
そして意外にも活躍の場が広い。
どういうときに使うかというと・・・
まず、外に子どもを放牧するときに便利。
1台を家に置いておけば、連絡ツールとして。
首に下げさせておいて、「ごはんだからもう帰っておいでー」とか「○○くんちにいっているねー」とか。「○○持ってきて」とか。
いわば「子どもリモコン」のように使える(笑)
広い公園とか買い物とかでバラバラになってもすぐ会える。
使っているうちに、これって大人も欲しいよねえ…という話になって、大人のぶんとしてヤフオクで古い中古品をゲット。
都合4台になって、ますます便利になって我が家で活躍している。
大人同士だったら携帯電話もあるしー、と思っていたけれど、みんなに同時に聞こえる…というのが意外にも便利で楽しいんだな。
先日のワカサギつりでも、0歳児が車で寝てしまった。
車待機チームとつりチームに分かれての行動で、
4歳夏樹の「えー、こちらつりチーム、森の中で動物の足跡を発見しました!どうぞ!」なんてやりとりしてみたり…。
もちろんスキー場でも便利だし、これから夏になれば自転車ツーリング、キャンプなどでも家族間の連絡ツールとしてとても使えそうだ。
通信できる距離は500メートルから1キロくらい、うちの近くのスキー場全体が入るくらいかな。
でもクリスマスにおもちゃ屋に山積みになっている電動おもちゃに比べたら、とても実用的で楽しい!家族の遊びの幅が広がる!
というわけで、子どもの遊び道具としてサンタさんがくれたトランシーバー、意外と面白い!という話でした。