不思議なこと

子ども達の日々の生活は不思議でいっぱい。

先日お風呂に入っていたら、スーパーボールで遊んでいたハルトが不思議そうな顔をして聞いてきた。

スーパーボールを水に向かって落としたとき。
高さ2センチから落としても、風呂のフチに立って高さ1メートルから落としても、どちらも一度水面下に沈む。
でもその2パターンで沈む深さがほとんど変わらないのはどうしてだろう?

夏樹の疑問。
お父さんはヒゲがあるのにお母さんには無いのはどうして?

スーパーボールの件はたしかに不思議で、なるほど、沈む深さがほとんど変わらないように見える。

コレは一緒に考えようぜ…って言って、突入速度の違いとか、水の抵抗と浮力とか、そもそも沈む深さが本当に同じだろうか?とかいろいろ考えていたんだけど、結局答えはわからず。

結局このネタで30分はお風呂時間が延びちゃった。

でもね、子どもたち。
大事なことは「不思議だな」って思う、その気持ち。

それを大事にして日々大きくなれよ。
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