先日、某ホールで「パパも子育て一年生」というタイトルで講演会がありました。
対象はこれからママ・そしてパパになる人たち。
自分がこういう場で伝えたいことはひとつ。
それはパパが子育てに主体的に参加することの大切さ、そして楽しさ。
「パパのハートはいつも家族に」を略して「パパハート」と名付け、パパの意識を変えて、ママが笑顔になり、子どもが笑顔になり、そしてパパ自身も笑顔になろう!という趣旨で話をさせてもらいました。
最初は孤独でつらい密室育児から始まり、次第に地域の子育てママたちと一緒に子育て、そして育児支援組織の立ち上げ、さらにはパパたちと子育て組織を作ったり…などの経験やそこで出会った多くの人たちとのやりとり、そして夫婦がもっと楽しく子育てをするコツや、面白エピソードなどを交えて1時間弱の話になりました。
終わった後に講演を聴いていた方たちから「すごく参考になった!」とメッセージをいただいたり、意外なほどパパさんの聴衆が多かったり…となかなか手応えがあって楽しいひとときでした。
ほんのちょっとでも伝わって、家族の笑顔がもっと増えて「子育てっていいもんだなー」と感じてくれる人たちが増えたらいいなー。
聞いて頂いたみなさん、ありがとうございました!
当日はパパハート度をチェックできるシートを作成しました。
この「パパハート度チェックシート」や講演レジュメなど、見てみたい方いらっしゃったらメールでお送りできるのでぜひ言ってくださいねー。
ちぶれ母
相変わらず精力的に活動なさっているようですね!お子さん達の様子はいかがですか?パパハート、良い考え方だと思います。育児に両親が積極的に関わるのは子供にとって一番良い事ですからね。私も、その講演を見てみたかったな~。
タピアン
こんにちは。ごぶさたしております。
いがさんのような地道でもしっかりした活動がこれからも広がっていくことを母子家庭の私も応援していきたいです。
父親に父親の自覚がなければ子育ては行き詰まり、私のような選択をせざるを得ない者も増えてしまいますから。
私が最近気にしているのは、パパハート度が低い、または高いようでいて低い男性が職場にも周囲にも増えていること・・・両親も揃い、お金もあり母子家庭の我が家よりはるかに幸せなはずの子供の中に、低年齢の頃から精神的に荒れているだの、保育園では大問題児、家では超いい子とか、そんな 子供が増えてるような気がしてます。