ありがとうの言葉

子どもたちにぜひ使って欲しい言葉のひとつ「ありがとう」。

ことあるごとに「そういうときはなんて言うの?」とか「ありがとうは?」とか言っているけれど、どうもイマイチ使い慣れないのか、スムーズに「ありがとう」がでてこない。
そこでふと気付いた。

もしかしたら、子どもに「ありがとう」って言うように指導なんかしなくても、自分がもっともっと「ありがとう」って言うようにしたらいいのでは…?


そこで子どもに直接ウルサク言うのはやめにして、自分自身が子どもの前でもそうでないときも、前よりも意識していろいろな場面で「ありがとう」を使う様にしたら、案の定、子どもも「ありがとう」って言うようになってきた。

ちょっと照れるけどスーパーでレジのおねえさんに「ありがと~」って言ってみたり、仕事の場面でもなにかと使ってみたり。もちろん家族に対しても、ほんのちょっとした場面で「ありがとう」って言ってみる。

するとなんとなくこっちまでちょっといい気分になってきたりなんかして、「ありがとう」って言われると気持ちがいいけど、実は言うほうも気持ちいいのかも、、なんて気付いたり。


そんなこんなで子どもたちも自然に「ありがとう」を使うようになってきて、そして子どもが「ありがとう」って言っているのを見るのも気持ちがいい。

本当に子どもって自分の鏡だな…
そんなふうに思ったありがとうの言葉でした。

みなさん今日もありがとう!


Ari
11月に入り、十勝も寒くなってきました…でもまだまだ毎日毎日外遊び!