小麦の収穫がほぼ終わり、黄色い麦わらロールがコロコロと転がっている十勝の大地。
なんだかとても北海道らしくて、この季節の好きな風景のひとつ。
でもこの麦わらロール、出来上がったと思ったら速攻で片づけられてしまう。
なんでかな?絵になるからいいと思うんだけど、、ってことで保育所で一緒の酪農家のパパさんに理由を聞いたら
「それは一刻も早く片づけないと次の仕事に迷惑をかけるから。なかにはすぐ大根とか植える人もいるし」
…農家ではない自分みたいな連中は「絵になる」なんてのんきなことを言っているけど、農家さんたちにとっては職場であり作業の場なんだなー、となんだか妙に納得。
ちなみに小麦の栽培や収穫は農家さん、小麦がらをロールにして持っていくのは酪農家さんの仕事、ということみたい。
正式には麦稈(ばっかん)ロールと言って、牛の寝わらにするそう。
なんにしろ、そんな忙しそうな十勝の大地。
そして小麦の収穫が終わり、麦わらロールが畑から姿を消すと、なんとなく夏もそろそろ終わりが見えてくる感じがする。
homu
>麦稈(ばっかん)ロールと言って、牛の寝わらにするそう。
知りませんでした~~~(滝
そうなんですね!!
僕は・・牧草ロールと一緒に考えていました
なるほど・・確かに牧草ロールと比べると
目が粗いよな~って思っていたんです(汗
勉強になりましたっ!!(感謝
いが
そうそう、牧草ロールと勘違いしやすいですよね。
緑だったら牧草、この時期のコレは麦わらです。
まだまだ北海道農業、知らない事がいっぱいある気がする..