早いもので2007年8月に産まれた夏樹ももうすぐ2歳。
たびたび話題にでている農村保育所は、実は2歳から入所することができるのです。
ここはいわゆる保育園とは違い、かといって幼稚園とも違う、地域の保育園兼幼稚園みたいなところ。田舎ならではの存在で、親の就業の有無は問われないのです。
夏樹をここにいつから入れるか…
2歳になったらすぐ入れてもいいし、3年保育の幼稚園代わりに3歳になって初めての4月から入れてもいい。
やっぱり親が1対1で教えられたり、遊びとして提供できるものには限りがあって、成長の段階に応じて集団生活のなかで社会性を身につけるのは大切。
それにはどこかある部分から集団生活をするのがいい、というのが自分たちの考えで、あとは「どこから」というのをどこにするのか…
ハルトの時と違って、地域には子育て仲間もいっぱいいて遊び相手も遊ぶ場所もわりとある感じがするので、実際問題どうしても入れなきゃいけない理由も無いし、逆に入れない理由もない。
ただ…夏樹本人は農村保育所に相当行きたそうで、いつもハルトを送っていくときに「なぜ自分は行けない?」とばかりに抵抗して泣いていることも多いし、保育所開放で中に入ってみんなと一緒に遊ぶと満面の笑みでとっても楽しそう。
おまつりや運動会やその他の保育所イベントにも全部参加していて、お迎えのときは園庭でみんなに混じって小一時間遊んでいたり。
当然園児達にも保育士たちにもすっかり馴染んで「なつきくーん♪はやく保育所おいで」なんて言われているし..
にーちゃんが居ない自宅は退屈で、いつもハルトが帰ってくると目がランランとしていて、にーちゃんと一緒という意味でも保育所ライフは楽しそうだ。
やっぱり子どもには子どもの世界っていうのがある。
もちろん夏樹が保育所に入ると自分も平日日中に時間ができるし、妻の仕事も今よりスムーズになりそう。
というわけで、まずはやはり2歳になったらこの農村保育所に入れてみることにしました。もし馴染まなくて嫌がるようだったら休所みたいなカタチにもできるし。
やっぱりさみしい気持ちはあるし、保育料だって安くはなくて悩ましいけれど..
まずは8月は慣らし保育から。
行くなら楽しんで行って欲しいなー。
開放に行くと、なんにも言わなくても勝手に園児達と一緒になって馴染んでいるのです。なんでだろう…
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